参院選で、自民、公明両党と日本維新の会などの「改憲勢力」は憲法改正の発議に必要な3分の2の議席に届かなかった。安倍晋三首相(自民党総裁)が掲げる「2020年改正憲法施行」は不透明感が強まり、戦略の見直しを迫られそうだ。当面は国会での改憲議論の進展を促しつつ、国民民主党の一部など改憲に前向きな勢力を取り込み、改憲勢力の再編を狙うが、先行きは見通せない。
2019-07-21 15:42:00Z
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/018000c
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