「はるかぜちゃん」の愛称で知られる女優で声優の春名風花(18)が、余った給食を持ち帰ったことで懲戒処分を受けた堺市立堺高の男性教諭(62)について「良い先生でしかない」と私見を述べた。

春名は26日、ツイッターを更新し、堺市教育委員会が25日に同教諭を減給3カ月(10分の1)の懲戒処分にしたとの報道に言及。教諭は「廃棄するのがもったいないと思った」と話しているといい、持ち帰った給食の総額約31万円を市教委に返還した上で、同日付で退職した。春名は「可哀想すぎる。良い先生でしかない」との思いをつづった。

続けて「ルールが人を守るためではなく、本来の意味を失ったり、人を傷つけるためのものになってしまったら、私たちは臨機応変に対応したり、ルールの方を見直す時期に来ているのだと気づかなくてはならない」と問題提起した。

堺市教育委員会によると、男性教諭は15年から夜間定時制で給食指導を担当、生徒が欠席するなどして出た給食の余りを引き取っていた。今年6月に匿名の通報があり発覚した。