令和初の国政選挙となった第25回参院選は21日、投票が行われた。自民、公明両党は改選124議席の過半数となる63議席以上を確実とした。非改選を含めても参院で過半数(123議席)を上回り、平成24年12月から6年半を超えた安倍晋三首相(自民党総裁)の政権運営は信任される見通しだ。
全国に32ある改選1人区は立憲民主、国民民主、共産、社民などの野党5党派が候補者を一本化し、自民党候補との事実上の一騎打ちとなった。自民は西日本を中心に多くの1人区を制する勢いだ。
参院選は124議席(選挙区74、比例代表50)に対し、選挙区215人、比例代表155人の計370人が立候補した。
総務省によると、21日午後6時現在の投票率は全国平均27・30%で、前回28年参院選の32・49%を5・19ポイント下回った。
2019-07-21 13:46:00Z
https://www.sankei.com/politics/news/190721/plt1907210168-n1.html
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