21日（日）は広い範囲で雨が降り、東海や関東甲信、東北を中心に雨や南風が強まる見込みです。東北では暴風の吹き荒れる所もあるでしょう。落雷や突風、ひょうにもご注意ください。 21日（日）は、発達する低気圧や前線の影響で、近畿から北海道にかけて雨が降るでしょう。 近畿では午前中、激しい雷雨にご注意ください。東海では夕方にかけて雷を伴って雨の激しく降る所がありそうです。昼過ぎ以降は関東にも活発な雨雲がかかり、風も強まるため横殴りの雨となる見込みです。
また、夕方以降は東北でも雨や風が強まるでしょう。関東や東北では傘をさすのも危険なくらいの風になるおそれがありますので、外での行動は慎重にお願いします。北海道は、はじめ雪の地域も次第に雨へと変わるでしょう。 各地のあす（月）朝6時までの24時間予想雨量は多い所で、東海で250ミリ、関東甲信で120ミリ、東北で100ミリです。きのう（土）大きな地震のあった東北太平洋側ではいつも以上に土砂災害へ注意・警戒をしてください。
最高気温は全国的に高く、新潟でも21℃まで上がる予想です。積雪の多い所ではなだれや融雪にご注意ください。西日本の天気はゆっくり回復傾向ですが、夜からは日本海側で冷たい風が吹く見込みです。 気温はあす（月）一時的に下がりますが、その後はまた高い傾向が続き、福岡や東京ではそろそろさくらが満開となりそうです。 （気象予報士・岡田沙也加）
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