東京の新型コロナウイルスへの感染者数が28日は21人と落ち着く一方で、今後来るかもしれない第6波への対応はどうなるのでしょうか。過度の疲労による入院が発表された小池都知事、最近は会見などでせき込む場面も見られました。
振り返れば25日、せき込む姿も見られました。時折、息も苦しそうです。
この2日後の27日、小池知事が「過度の疲労」により1週間程度の静養が必要になり、入院したことが分かりました。
知事は今年6月にも過度の疲労により入院しています。
病気ではなく疲労での入院で、静養中は副知事が代理を務めるとしています。
28日に都内で確認された感染者は21人と、21日の木曜日より15人減りました。
政府は大規模イベントの「1万人の上限」を来月1日から撤廃する方針を決めました。
ホープ軒・牛久保英昭社長：「どっちかというと暇ですよ。平穏に戻ったというか」
神宮球場も国立競技場も近いラーメン店。宣言解除後も客足は伸び悩んでいました。
来月から「5000人」か「定員の50％」の多い方とする方針のため、定員およそ3万人の神宮球場なら1万5000人の入場が可能になります。
ホープ軒・牛久保英昭社長：「その何割かのお客さんが来てくれればそれで十分ですよね。ただ、周り外苑の全体が盛り上がるためには満員になってもらわないと」
神宮球場に近いステーキ店も歓迎ムードです。
CHACOあめみや・雨宮登志夫店長：「わーっとではないけど、徐々に。料理には酒がつきものだと思っているので、全然違います」
宣言解除後に客足は戻り、5割ほど増えました。時短営業も解除となり、さらなる起爆剤として期待を寄せています。
CHACOあめみや・雨宮登志夫店長：「それは歓迎です。東京体育館が始まると、なかなか忙しくなる。それなりに客が盛り上がって来てほしいって感じです」
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