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Sunday, January 2, 2022

「ここ数年で最強」と言われた早大、11位に沈む…「27分台トリオ」不発 - 読売新聞オンライン

 2日に行われた第98回箱根駅伝の往路で、強豪の早大が11位に沈んだ。

 1~3区に1万メートル27分台のトップランナーを並べたが、これが不発だった。1区の井川龍人(3年)が16位と大きく出遅れると、花の2区に起用された中谷雄飛(4年)も区間14位で順位を3つ上げただけ。3区の太田直希(4年)は区間6位と最低限の意地は見せたが、順位は13位のまま。27分台トリオの名にふさわしい爆発力は見せられなかった。

 シード権を争う10位とはわずか1秒差だが、その10位は東海大、9位は東洋大、8位は昨年総合2位の創価大と手ごわい相手ばかり。「ここ数年で最も強い」とも言われていた今季の早大だが、相良豊監督の「チーム全体の調整が遅れている」という不安が的中する形になってしまった。

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