県内で新たに498人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
県は、感染が拡大するなかでも、社会経済活動を維持するため、国の方針の見直しを受けて、29日から、濃厚接触者の待機期間を10日間から7日間に短縮しました。
県と長野市、それに松本市によりますと、新たに感染が確認されたのは10歳未満から90歳以上の男女498人です。
このうち4人が中等症で、そのほかは軽症か症状がないということです。
これで県内の感染者の累計は、県のまとめで1万7190人となりました。
29日午後8時時点の県内の病床使用率は36.8%で、北信で63.3%、東信で42%、中信で30.9%、南信で25.6%となっています。
オミクロン株対策として濃厚接触者に求めている待機期間について、岸田総理大臣は、28日、社会経済活動を維持するため期間を短縮することを明らかにしました。
こうした国の方針の見直しに従い、県も29日から濃厚接触者の待機期間を10日間から7日間に短縮し、いわゆる「エッセンシャルワーカー」の待機期間については、検査で陰性であれば5日目に解除できることを決めたということです。
からの記事と詳細 ( 新型コロナ 長野県内で新たに498人感染 計1万7190人|NHK 長野県のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/q3kTFvEKJ
No comments:
Post a Comment