保守三つどもえとなった石川県知事選挙は、13日に投票が行われ、元文部科学相の馳浩さんが当選した。
馳浩さん「胸襟を開いて意見交換をしながら、政策を積み上げて実行していきたい」
石川県知事選挙は、7期28年務めた現職の引退で、自民党の元国会議員2人と前金沢市長が立候補する、事実上、保守三つどもえの戦いとなった。
その結果、26年の国会議員生活で培った国との太いパイプを訴えた元文部科学相の馳浩さんが、前金沢市長の山野之義さんに8,000票近い差をつけ、初当選を果たした。
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