娘と孫が戦火のウクライナを逃れて日本へ。
空港には、2年ぶりの再会を心待ちにする夫婦の姿があった。
ウクライナからの避難民20人は、政府専用機で羽田空港に到着した。
20人の内訳は、女性15人と男性5人で、年齢は6歳から66歳だという。
このうち16人は日本に親族や知人などがいるが、4人は身寄りがない人たちで、身寄りがない避難民の受け入れは今回が初めてだという。
13人は到着後、空港近くの一時滞在先のホテルに入った。
大阪・伊丹空港。
娘と孫の到着を心待ちにしている重山ネリさん(59)夫妻がいた。
ネリさんは、20年前にウクライナから来日し夫、保人さん(75)と結婚。
娘たちとは、コロナの影響で2年ほど会えておらず、5日が久しぶりの再会。
そして、娘のビクトリアさん(37)と孫のアンドレイさん(13)が飛行機を乗り継ぎ、大阪に到着した。
重山ネリさん「家族、娘と孫、とてもうれしいです。皆さまもわたしの家族助けた。本当にありがとうございました」
ビクトリアさんは、息子とともに大阪・吹田市が用意した市営住宅で生活するという。
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