一方、昨日30日(月)は雨の一日だった西日本では天気が回復して、日差しが届きます。近畿では午前中の早い時間は雨が降っているところもありますが、午後には日差しが届きます。気温も上がるため、厚手の物もよく乾きそうです。
沖縄など南西諸島は梅雨前線の影響で雨の一日。外には干せない日が続きます。
>>1時間ごとの天気と気温
からの記事と詳細 ( 5月31日(火)の洗濯天気予報 西日本は天気回復し外干しOK - ウェザーニュース )
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一方、昨日30日(月)は雨の一日だった西日本では天気が回復して、日差しが届きます。近畿では午前中の早い時間は雨が降っているところもありますが、午後には日差しが届きます。気温も上がるため、厚手の物もよく乾きそうです。
沖縄など南西諸島は梅雨前線の影響で雨の一日。外には干せない日が続きます。
>>1時間ごとの天気と気温
家族4人で持続化給付金10億円近くをだまし取ったとみられています。
谷口梨恵容疑者(45)と長男(22)、次男(21)の3人はおととし、嘘の申請をして持続化給付金300万円をだまし取った疑いが持たれています。
元夫の谷口光弘容疑者(47)は事件後、インドネシアに逃亡していて、指名手配されています。
事件は光弘容疑者が主導し、梨恵容疑者が三重県にある自宅のパソコンで給付金の申請をしていたということです。
警視庁によりますと、家族4人はわずか3カ月で過去最大規模の約1800件の申請を繰り返し、10億円近くを不正受給していたとみられています。
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近畿はすでに雨の降り出している所があるものの、夕方までは降ったり止んだりで、本降りになるのは夜になってからです。お帰りがそれほど遅くならなければ、折りたたみの傘でしのげる程度になります。
夜は近畿南部を中心に発達した雲が通過するため、土砂降りの雨になる可能性があり、深夜になると東海でも本降りの雨の所が増える見込みです。関東は今日いっぱい大きな天気の崩れがありません。
» 27時間先までの雨雲予想をアプリで見る
任期満了に伴う新潟県知事選挙は29日投開票され、無��所属で現職の花角英世氏(64)=自民支持=が再選を決めた。新人で会社役員の片桐奈保美氏(72)=共産、れいわ、社民推薦=との争いを制した。
投票率は49.64%と前回の58.25%を下回った。花角氏は柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、県独自の検証作業を進めた後に「責任を持って私の考えを県民に説明し、県民の意思を確認する」と記者団に述べた。
花角氏は公明、国民民主両党の県組織や連合新潟からも支持を受け、選挙戦を優位に進めた。
片桐氏は再稼働反対を主張したが、支持は広がらなかった。立憲民主党は独自候補の擁立を見送り自主投票となり、一部が片桐氏の支援に回った。
はなずみ・ひでよ 1982年(昭57年)東大法卒、運輸省(現国土交通省)入省。大阪航空局長、新潟県副知事、海上保安庁次長などを歴任し2018年6月から現職。新潟県出身。64歳。
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陸上自衛隊は28日、静岡県の東富士演習場で国内最大規模の実弾射撃演習「富士総合火力演習」を報道向けに公開した。島しょ防衛に力点を置いた。航空自衛隊の早期警戒管制機(AWACS)「E767」をはじめ陸海空3自衛隊で連携すると強調した。
「敵の情報を入手し、システムを活用して部隊に共有し、対艦戦闘を準備する」。訓練場にアナウンスが流れ、敵の上陸を阻止して撃破する訓練が始まった。
作戦の契機となるのは...
2022年05月29日07:45
きょう29日(日)は、本州付近は広く晴れて、気温がぐんぐん上昇します。最高気温は、東京や大阪など今年初めて、30℃以上の真夏日になる見込みです。熊谷など関東の内陸では35℃以上の猛暑日が予想されています。また、沖縄の八重山地方には、今年初めての「熱中症警戒アラート」が発表されました。熱中症に厳重に警戒をしてください。
<各地の天気>
沖縄は朝までは雨の降る所がありますが、次第に天気が回復に向かい、夕方から晴れそうです。九州南部は雲が多いでしょう。午後は次第に雨が降り、夜は雷を伴って激しく降る所があるでしょう。九州北部も次第に天気が下り坂で、夜は所々で雨が降る見込みです。中国、四国と近畿、東海、関東甲信、北陸は一日晴れるでしょう。東北は朝晩は雲が多いですが、日中は晴れるでしょう。北海道は午前中は雨の降る所がありますが、昼頃から晴れ間もありそうです。
また、朝は平年並みか平年より低い気温で、少しひんやりした所もありますが、日中は平年を上回る暑さになるため、朝晩と日中との気温差が大きくなるでしょう。朝と日中との気温差(日較差)は15℃から20℃くらいになる所もありそうです。体調管理にお気をつけください。
八重山地方では、30℃前後まで気温が上がり、湿度も高めで、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測されます。予測される日最高暑さ指数(WBGT)は、与那国島で33、西表島や石垣島などで32です。暑さ指数(WBGT)の目安で31以上は「危険」レベルです。外出はなるべく避けて、室内では、エアコン等で涼しくしてお過ごしてください。またこまめな休憩をしたり、喉が渇く前でも積極的に水分補給をするなど、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。
1970年代を中心に世界中でさまざまなテロ事件を起こした過激派グループ「日本赤軍」の重信房子・元最高幹部(76)が28日、懲役20年の刑を終えた。同日朝、東京都内の収容先を出所した重信元幹部は報道陣の取材に「迷惑をおかけした方に謝罪します」とおわび。出所にあたり、「再出発にあたって」と題する手記を公表した。事件への反省や被害者への謝罪などをつづった主な内容は以下の通り。
◇
新しく社会に参加するにあたって、まず私の逮捕によって被害を受け、御迷惑をおかけした方々に謝罪致します。私や、日本赤軍の闘いの中で政治・軍事的に直接関係の無い方々に、心ならずも被害や御迷惑をおかけしたこと、ここに改めて謝罪します。
自分たちを第一としている闘い方に無自覚でもあり無辜(むこ)の方々にまで、被害を強いたことがありました。
かつてのあり方を反省し、かつ、日本をより良く変えたいという願いと共に謝罪の思いを、私自身の今日の再出発に据えていく所存です。
半世紀以上も前になりますが、世界も日本も高揚の中で、反戦平和を訴える時代がありました。
ベトナム反戦の闘い、チェ・ゲバラの訴えに心動かされ、また大学の学費値上げ反対闘争に私は進んで参加しました。
そして、闘いの攻防の中でのいきづまりを武装闘争によって活路を求めようとした赤軍派に私も加わりました。赤軍派は、闘い、失敗を重ね、弾圧の中で、うまく闘うことが出来ませんでした。「武装闘争路線」が間違っていたからです。でも当時はそう考えませんでした。
出所を前にして、厄介なポリープが発見され、出所後の専門医による治療が必要になってしまいました。
社会に戻り、市民の一人として、過去の教訓を胸に微力ながら何か貢献したいという思いはありますが、能力的にも肉体的にも私に出来ることは、ありません。
まずもって、治療とリハビリに専念する中で、世界・日本の現実を学び「新しい生活様式」を身につけたいと思っています。そして、求められれば、時代の証言者の一人として、反省や総括などを伝えることを自らの役割として応えていくつもりです。
山口県阿武町が誤って田口翔容疑者(24)の口座に、4630万円を振り込んでしまった問題。
阿武町の町長は24日の会見で、次のように話しました。
阿武町・花田憲彦町長:「本日現在、合計で4299万3434円を法的に確保することができました」
4630万円の9割にあたる、およそ4300万円が決済代行業者から、町の口座に振り込まれたことを明らかにしました。
町は、田口容疑者が繰り返し出金していた3つの決済代行業者に、国税徴収法による差し押さえ・取り立て処分を行ったところ、3社から20日に振り込まれたということです。
阿武町の代理人・中山修身弁護士:「彼ら(決済代行業者)に取り立て命令を出したら、彼らがなぜか満額払ってきた」
返還されたおよそ4300万円について、田口容疑者から回収したものなのか、それとも、決済代行業者が立て替えたものなのかは分かっていないということです。
町は、まだ回収できていないデビット決済分およそ340万円についても、全額回収に向けて全力を尽くすと話しています。
(「グッド!モーニング」2022年5月25日放送分より)
山梨県道志村のキャンプ場近くの山中で見つかった右腕と左脚の骨について、県警は25日、このキャンプ場で2019年に行方不明になった当時小学1年の小倉美咲さん(千葉県成田市)のものと特定したと発表した。
二つの骨は今月11日に見つかり、県警による鑑定の結果、美咲さんとDNA型が一致した。発見場所の近くでは、美咲さんの右肩甲骨も見つかっており、県警は美咲さんが死亡したと判断している。
東京都防災会議は25日、首都直下地震が起きた際の被害想定を10年ぶりに改定した。都心南部を震源とするマグニチュード(M)7・3、最大震度7の地震(都心南部直下地震)が起きた場合、揺れや火災により都内で最大約6100人が死亡し、約19万4400棟の建物被害が出ると推計している。被害の想定はいずれも前回2012年の最大被害想定の予測値を3割下回った。有識者は、建物の耐震化などの対策が進んだためとしており、都はさらに被害を軽減させるために地域防災計画の見直しを進める。
都防災会議は、震源が異なる地震を想定して被害をシミュレーションした。最も被害が大きいのは都心南部直下地震で、今後30年以内に70%の確率で起こると予想している。この地震が起きた場合、23区の約6割で震度6強以上の揺れがあるとされる。都は今回の想定で、首都直下地震の対策にあたって政府の中央防災会議が主な震源とみているプレート内の都心南部に足並みをそろえた。
また、都心南部直下地震と同様の確率で起こる可能性がある多摩東部直下地震(M7・3)では、都内で約5000人が死亡すると推計。首都直下型ではなく海溝型の南海トラフ巨大地震(M9クラス)があった場合、揺れによる被害はほぼ発生しないものの、津波が起き、23区の沿岸部では2メートル以上、島しょ部の式根島では最大約28メートルが観測されると予測している。
被害想定の報告書では、復旧過程で起こるリスクを時系列でまとめた「災害シナリオ」を新たに示し、備えを呼びかけた。高齢者や既往症がある人らが避難所など慣れない環境での生活で体調を崩し、死亡する震災関連死の危険性についても言及した。
報告書を取りまとめた専門家は、消防団や自主防災組織の組織率が低下し、社会構造の変化が災害対応上のリスクとなっていると危惧。専門家は「高齢者は出火しやすい木造家屋で独居し、若い世代はエレベーターが止まりやすい高層マンションに住むなど、世代ごとに特有のリスクが生じている」と指摘している。
都は12年4月、プレート境界にある東京湾北部を震源とするM7・3の直下型地震を想定し、死者約9600人、建物被害約30万4300棟との予測値を公表していた。都総務局は、今回の人的被害や建物被害の最大想定が当時から3~4割減少した理由について、住宅耐震化率が10年の81・2%から20年には92%まで上昇したこと、火災が広がる恐れがある木造密集地域の不燃化が進んだことが要因と分析している。
一方、都は12年の地域防災計画で、同年からの10年間で死者を約6000人、建物被害を約20万棟それぞれ減らす「減災目標」を設定していた。今回は前回の想定と比べ、死者は約3500人、建物被害は約11万棟減る想定となっているが、減災目標には達していない。都はこれまでの対策の有効性を改めて検証しながら地域防災計画の改定を進め、22年度中に素案を取りまとめる。
都防災会議の地震部会長として被害想定を取りまとめた平田直・東大名誉教授(地震学)は、想定死者数について「10年前の想定より減ったのは社会が努力した結果だが、まだ弱点はある。都民一人一人に身の回りの安全を確保する努力を続けてもらいたい」と呼びかけている。【黒川晋史】
東京都や神奈川、埼玉、千葉各県など首都圏周辺で起きる、プレートの境界や内部を震源とするマグニチュード(M)7級の地震。政府の中央防災会議は発生場所別に19パターンに分類し、このうち最も被害が大きく首都の中枢機能に影響すると考えられる都心南部直下地震(M7・3)を防災対策を検討する中心に位置づけている。
※冬の夕方、風速8メートルの場合
※カッコ内は2012年の「東京湾北部地震」の想定
死者数 揺れ 3700人(5600人)
火災 2500人(4100人)
計 6100人(9600人)
負傷者 揺れ 8万3500人(12万9900人)
火災 9900人(1万7700人)
計 9万3400人(14万7600人)
建物被害 揺れ 8万2200棟(11万6200棟)
火災 11万2200棟(18万8100棟)
計 19万4400棟(30万4300棟)
避難者 299万人(339万人)
帰宅困難者 453万人(517万人)
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航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して警戒・監視に当たり、領空侵犯はありませんでした。
防衛省は、クアッドの首脳会合が行われている中での示威行為だとして、中国とロシアに対し、外交ルートを通じて重大な懸念を伝えたことを明らかにしました。
防衛省が日本周辺での中国軍とロシア軍の共同飛行を公表したのは去年11月以来4回目で、防衛省は特異な動きだとして警戒を強めています。
一方、22日から23日にかけて、中国海軍のフリゲート艦2隻が対馬海峡を北上し、東シナ海から日本海に入ったほか、23日は、中国海軍のミサイル駆逐艦が沖縄本島と宮古島の間を南下して太平洋に出たのが確認されていて、防衛省関係者によりますと、爆撃機の共同飛行と連携している可能性もあるということです。
知床半島沖の観光船沈没事故を受けて営業運航を延期していた大型観光船「おーろら」(491トン)が20日、今季の運航を始めた。午前10時半発の第1便には、乗客約20人が乗船。北海道斜里町のウトロ漁港を出発し、カムイワッカ湯の滝付近で折り返す約1時間半のコースを遊覧した。
運航する道東観光開発によると、おーろらは大型船のため、小型の観光船よりも、沖を運航する。当初は4月28日に運航を開始する予定だったが、事故発生を受け、行方不明者の捜索協力や安全確認のため運航を先送りしていた。
この日は午前と午後に1便ずつ運航し、午前の便では、気温が上昇して半袖の乗客の姿も。岸を離れて船首を知床岬方向に向けて進んでいくと、切り立った断崖や雪の残る羅臼岳などが視界に広がり、ヒグマなどをスマートフォンで撮影する人の姿が見られた。
沈没した「KAZU I(カズワン)」の潜水捜索を行っている作業台船「海進」は、距離があり、海上のもやが濃いため肉眼では確認できなかった。
運航にあたり、道東観光開発は海難事故に備えた訓練を実施するなどして準備してきた。高橋晃社長(37)は「(事故で)船に乗るのが怖いとか、信用を失ったと真剣に受け止めている。知床観光の灯を消すわけには、絶対にいかない。使命感を持ち、知床観光、自然の美しさを発信していきたい」と語った。
東京都から訪れた60歳代の男性は下船後、「知床の自然が見たくて乗った。穏やかで不安はなかった」と話した。夫婦で乗船した横浜市の80歳代の男性は「事故が起きて乗船をやめようかとも思ったが、同じ海の上を走り、弔う気持ちも込めて乗った」と述べた。
同社は、当面は知床岬付近で折り返す長いコースは運航せず、カムイワッカ湯の滝までのコースで営業する予定。
千葉県木更津市の民家からいなくなったドーベルマンを巡り急展開です。ドーベルマン2頭を盗んだ疑いで20代の女2人が逮捕されました。番組では捜索ボランティアとして活動していた女を逮捕前に直撃取材していました。
番組の取材に応じる・岡島愛容疑者(29):「すごい愛護精神が強くて探し出してという熱意があったわけではなくて。友人と旦那と行った。暑かったから27度とかあって、全員黒かったので、茂みとかで休んでいたんじゃないかと」
2頭のドーベルマンを可愛がる女…。
住居侵入と窃盗の疑いで逮捕された岡島愛容疑者です。
近所に住む人:「(Q.(岡島容疑者は)何を連れていた?)ドーベルマン」「感じの良い方でしたよ。夫婦で明るくあいさつされて、気さくな感じ」
先月22日、千葉県木更津市で4頭のドーベルマンが逃げ出した騒動。その際、ボランティアとして捜索にあたり、夫や愛犬と捜索に参加したのが岡島容疑者でした。
逃げた4頭のドーベルマンを見つけて保護、飼い主に引き渡したといいます。
その時のことを岡島容疑者は、こう語っていました。
番組の取材に応じる・岡島愛容疑者:「主人がおいでって言ったら母犬のほうが来てくれて、それに付いて子犬たちが来てくれた。子犬はやっぱりビビってるような、臆病だった。1頭だけ女の子だった。その子だけ極端に臆病だった。その時、母犬だけ飼い主さんが来てくれた。母犬だけ連れておうちに戻っちゃって、子犬たちは私と旦那と友人で搬送をおうちまでした」
今月11日、再び同じ飼い主から「ドーベルマンがいなくなった」と警察に通報がありました。
番組が岡島容疑者を取材したのは、その翌日のことでした。自身もドーベルマンを飼い、動物愛護団体にも所属する岡島容疑者。飼い主に対して怒りを感じている様子も見せていました。
番組の取材に応じる・岡島愛容疑者:「飼育環境を確認してこの状態はひどすぎるっていうのと、当時いた警察官の方にも『これ(飼育環境)を改善しないとだめですよ』とかなり強く言った。説教というか、めっちゃ怒った感じで。何度かおうちを見ても1ミリも環境が変わってなかったっていうのを何度か聞いていたので、またやるだろうな…みたいな」「(Q.今回のニュースを聞いてもやっぱりって感じ?)やっぱりなって感じだったし、(犬がいなくなって)3日経ってるのと、もしまた行って見つけても、また飼い主に戻すんでしょって思うと、今回はいいかなって」
警察は19日、岡島容疑者と埼玉県草加市に住む高橋里衣容疑者(29)を逮捕しました。
2人は、今月8日、飼い主の家の敷地内に入り、ドーベルマン2頭と、首輪2つを盗んだ疑いが持たれてています。
19日午後、記者が岡島容疑者の自宅を訪ねると…。家の中で犬がほえていました。
今月、道志村の山中で、3年前に行方不明になった女の子の骨と一緒に見つかった服からは、個人を特定するDNA型が検出されなかったことが警察への取材で分かりました。
一方で、行方不明当時の服の特徴と一致する点も新たに見つかり、警察は女の子が亡くなる前に着ていた服の可能性が高いとみて調べています。
今月4日、道志村の山中の沢で見つかった肩甲骨について警察はDNA鑑定の結果、3年前に近くのキャンプ場で行方不明になった、当時小学1年生で千葉県の小倉美咲さんのものと特定し、死亡したと判断しました。
死因についてはわかっていないとしています。
警察は、この骨と一緒に見つかった長袖の服からは個人を特定するDNA型が検出されなかったと17日、明らかにしました。
捜査関係者によりますと、骨は服とともに落ち葉などの下から見つかりましたが、人為的に埋められた形跡はなく、大雨で増水した沢の上流から流されたり、とどまったりを繰り返して死後数年が経過したとみられるということです。
一方で、服の内側には、美咲さんの服と同じ商品名が書かれた布が縫いつけられていたことが新たに分かりました。
見つかった際の状況も踏まえ、警察は美咲さんが亡くなる前に着ていた服の可能性が高いとみて調べています。
警察は18日も午前9時から沢沿いを捜索しましたが、新たな手がかりは見つからず、引き続き事件と事故の両面で捜査を進めています。
期間中は最高気温が25℃以上の夏日となる日が多く、30℃近くまで上がるところもある見込みです。朝晩は肌寒くても、昼間は半袖一枚で快適に過ごせそうです。
例年、5月は8月に次いで紫外線量が多い月です。肌の露出が増える分、しっかりと紫外線対策を行なってください。
>>現在地の紫外線予報
愛知県中部の131の事業所に工業用水を供給している水道の取水口で大規模な漏水が起こり、県によりますと、18日午前5時前から全く取水ができなくなりました。今のところ復旧のめどは立っておらず、浄水場にためている水も4時間程度でなくなることから、県は午前9時前には給水が止まる見込みだとしています。
愛知県によりますと17日未明、豊田市にある県の工業用水の取水口で大規模な漏水が起こり、午後6時ごろには水をくみ上げることができなくなりました。仮設のポンプを設置するなどして対応に当たってきましたが、18日午前4時45分ごろには全く取水ができなくなったということです。
県によりますと今のところ復旧のめどは立っておらず、下流にある浄水場にためている水も4時間程度でなくなることから、午前9時前には事業所への給水が止まる見込みだとしています。
この水道は、豊田市や刈谷市、安城市など愛知県中部の西三河地域の12の自治体にある131の事業所に工業用水を供給していて、多くは自動車関連の大企業の事業所だということです。
県は取水口を管理する東海農政局に対して十分な取水量を確保できるだけの仮設ポンプの設置を求めていますが、見通しは立っていないということです。
県は水道を利用している事業所に可能なかぎり使用量を減らすよう呼びかけていて、今後影響がないか調べることにしています。
沖縄県は15日、1972年の本土復帰から50年を迎えた。この半世紀で観光が主力産業に成長した一方、さらなる発展を妨げているのは今なお本島面積の15%を占める米軍施設だ。沖縄経済は基地に大きく依存しているというイメージが付きまとうが、軍用地料などの基地関連収入が県民総所得に占める割合は5%前後。軍用跡地の開発が大きな経済効果をもたらしているのが現実で、基地依存は過去のものになっている。(山口哲人)
玉城デニー知事は13日、日本記者クラブの会見で「基地が無くなると沖縄経済は立ち行かなくなるとの意見があるが、基地は沖縄振興を凍結させる最大の阻害要因だ」と訴え、「跡地利用で雇用や経済に何十倍という非常に高い効果が実現している」と強調した。
日本は太平洋戦争後、52年のサンフランシスコ講和条約発効で主権を回復したが、本土から切り離された沖縄は米軍の施政権下に置かれた。「銃剣とブルドーザー」と呼ばれる米軍の土地強制接収で住宅や農地が奪われ、多くの住民は基地の建設作業員や従業員など関連産業に頼らざるを得なかった。65年には基地関連収入が県民総所得の30.4%を占めていた。
72年に本土復帰し、立ち遅れていた産業や生活の基盤が整備され、振興が進むにつれて米軍に依存した経済構造から脱却。ここ30年の基地関連収入は5%前後で、米軍が経済に及ぼす影響は限定的だ。
それでも米軍側は、在沖縄米軍が年間約2500億円の経済効果をもたらしていると指摘。県民約9000人が基地関連で働いていて「県庁に次ぐ2番目に大きな雇用主だ」(米海兵隊)と地域貢献をアピールする。
一方、県は普天間飛行場(宜野湾市)を含む五基地・施設の返還が実現すれば、米軍の主張の3倍を超える8900億円の経済効果が得られると試算。雇用者数も約8万人へと膨らむとして、基地削減を求める。
県の試算は、既に返還された軍用地の開発実績に裏付けられている。北谷町の米軍射撃場跡地周辺は人気スポットの「美浜アメリカンビレッジ」に生まれ変わり、那覇市の米軍住宅跡地には商業施設やマンションなどが建ち並び、新都心としてにぎわう。これらの軍用跡地の開発で、小売りやサービス業の売上高などによる年間の直接経済効果は返還前の28倍、雇用者数も72倍に増加した。
松野博一官房長官は13日の会見で「返還跡地は観光資源や商業施設、幹線道路など沖縄の発展に大いに寄与するものとして活用されている」と語ったが、普天間などの返還のめどは立っていない。
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さあ、ヴィクトリアマイル。G1ホースが5頭と現役牝馬でも最高峰のメンバーがそろい、かなり楽しみなレース。昨年は3連単を5000円分的中して140万円ゲットしたので、連覇といきたい。
本命は(13)レイパパレ。牡馬の一線級相手に勝ち負けをしている力はここでも崩れることはない。デビュー2戦はマイルで連勝。距離短縮でパフォーマンスを上げる可能性はある。週末の天気も微妙で、馬場が重くなるならむしろプラスに働く。距離は2000メートルまでの馬で、オールカマーとエリザベス女王杯の敗因は距離に尽きる。今年は勝ってはいないが、2戦とも牡馬相手の2着。G1と言えども牝馬相手なら恥ずかしい競馬はできない。
対抗は(4)マジックキャッスル。昨年の3着馬だが人気は落ちていておいしい。このレースはリピーターも多く、グランアレグリアのような絶対的な馬もいないので狙いたい。3番手に(2)ソングライン。海外帰りを気にしていたが、調教は抜群。東京マイルもベスト条件で馬場が渋ってもOK。その次に(15)アンドヴァラナウト。東京は初も愛知杯(11着)以外は全て馬券内。強力なメンバーだが不安がある馬も多く、上位を取れる可能性はある。他では(16)デゼル、(17)シャドウディーヴァ、(18)テルツェットの展開がはまれば面白い8枠勢、爪さえ問題なければ面白い(11)ファインルージュ。(7)レシステンシアも押さえたい。休み明けの(1)デアリングタクト、過剰人気しそうな(5)ソダシを切る。
馬券は3連単フォーメーションで(13)―(2)(4)(15)―(2)(4)(7)(11)(12)(15)(16)(17)(18)、(13)―(7)(11)(12)(16)(17)(18)―(2)(4)(15)を各1000円、(2)(4)(15)―(13)―(2)(4)(7)(11)(12)(15)(16)(17)(18)、(7)(11)(12)(16)(17)(18)―(13)―(2)(4)(15)を各300円の5万4600円勝負!よろしくちゃーん!
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そのうえで「これまで議員として好きなことを言ってきたが、議長として発言すると各方面からお叱りを受けることになったので、今後は立場を自覚して控えることを決意した」と述べたということです。
特に12日(木)〜13日(金)にかけては前線上を低気圧が通過していきます。前線や低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、雨雲が発達して雨量が多くなる可能性があります。
西日本や東日本の太平洋側、九州の東シナ海側などで雨が強まりやすく、大雨となることも想定されます。九州や四国、本州の梅雨入りはまだ先ですが、雨の季節への備えを早めにしておくことをおすすめします。
埼玉県などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1020人確認したと発表した。県によると70〜80代の男女6人が死亡した。感染者の内訳は県発表が718人、さいたま市139人、川口市が103人、川越市28人、越谷市32人。
山梨県道志村の山の中で4日に見つかった人骨について新たな情報です。この骨は形や大きさなどから肩甲骨の可能性があることが分かりました。身元特定につながる新たな手掛かりとなるのでしょうか。
人の頭の骨や運動靴が見つかり、警察の捜索が続いている道志村で新たに事態が大きく動きました。
4日、新たに「黒い衣服」と「骨のようなもの」が見つかりました。
発見現場付近では、5日も午前9時から40人態勢で捜索が続いています。
4日午後6時すぎ、山梨県警から、これまでの運動靴などの発見現場付近から「骨のようなもの」と「黒いハイネックタイプの服」が新たに見つかったと発表されました。
捜査関係者によりますと、「形から肩甲骨の可能性がある」ということです。
3年前、現場近くのキャンプ場から行方が分からなくなった小倉美咲さん。キャンプに行った当日には、同じ黒いハイネックタイプの服を着ています。
この一報を受け、美咲さんの母・とも子さんは…。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「警察から先ほど電話で新たに美咲が着ていたような服と骨のようなものが出てきたと連絡があり、正直、言葉になりません。電話の後、しばらく放心状態で涙が止まりませんでしたが、私は絶対に諦めません。この2年7カ月、ずっと美咲が無事に戻ってくることを神様に願い続けてきました。必ず神様が美咲を守ってくれて、私の元へ無事に返してくれると信じています」
運動靴を確認した、とも子さんは…。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「泥が付着したり、ちょっとボロボロしている状態も見られました。ただ、そのような状態でも美咲の履いていたものの片方だと分かるような状態でした」
靴下についても…。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「ピンク色のウサギの柄の靴下でした。『ピンクのウサギの柄の靴下』をお見せ頂けたので、美咲のものだなと私のなかでは思いました」
しかし、見つかった骨からは個人が特定できるDNA型は検出されませんでした。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「やはり、私としては美咲が無事に戻ってくると信じていますので、美咲のものではないという結果を祈りながら待ち続けたいと思います」
そんななかで4日に見つかった「ハイネックタイプの服」と「骨のようなもの」。捜査関係者によりますと、今回は「土の中」からの発見だったと言います。
ヘリからここ数日の捜索の様子を見ると、1カ所に集まって堀った土をバケツリレーのように運ぶ姿も…。
3日の映像では、捜査員がスコップで土を掘っている姿や、はけのようなもので細かい土を払っている姿も確認できます。
そして、4日。現場に入る捜査員の姿を見ると、手には熊手のようなものを持っていました。
土や落ち葉などを風で取り払うための「送風機」でしょうか、現場での捜索範囲が土の中にまで至っていることが分かります。
そして、5日の捜索をヘリで見てみると、土を掘ったり岩を動かしたりと、発見現場付近の捜索はかなり隅々に至るまで行われているようです。
4日に発見された黒いハイネックタイプの服と骨のようなものは、現在のところ土の中にどの程度埋まっていたかはまだ明らかにされていませんが、1つの疑問が出てきます。
埋まっていたのか、埋められていたのか…。
発見現場付近は「現在は水が流れていない、枯れた沢」ですが、最初に人骨が見つかった場所より上流にあたる位置で運動靴が見つかったことから、土砂で流れる可能性もある場所です。
発見現場付近に何度も行ったことがあるという地元の猟師は…。
現場付近に何度も行ったことがある猟師:「(行方不明になった後)19号の台風が来て、それで(上から)流されたか(土砂に)埋められたか」
2019年9月の行方不明直後には道路に限らず、沢や山の斜面に至るまで延べ1700人の大捜索が実施されています。
陸上自衛隊・第一特科隊副隊長:「この4日間で見られなかったところは我々(自衛隊)もそうですし、消防・警察もそうですけど、基本的には、ほぼないというふうに思っております」
翌10月に大きな台風が直撃するなど土砂が崩れるような要因はあったそうですが、いつ土の中に埋まったか、なぜそれまでに見つからなかったのか謎は残ります。
では、何者かが埋めた可能性はあるのでしょうか。
捜索している場所や姿を見ると周りには大きな岩もあり、スコップやくわのようなものを持って土を掘っています。誰かが埋めたとしても簡単に穴が掘れるものでしょうか。
現場付近に何度も行ったことがある猟師:「土は掘れますよ、土なら。岩は掘れないけど、土なら掘れます」「(Q.固さは?)そんなに固くないと思うよね」
警察は骨のようなものが「人の骨」なのか、また、見つかった服に何らか体の成分が残っていないか詳しく調べることにしています。
晴れていても油断ができず、短い時間で天気は変化していきます。底が黒っぽい雲に覆われてくると、一時的に雨が強まったり、雷や雹、突風などを伴うおそれがあります。登山やキャンプなどは天気急変の兆しが出てきたら、早めに引き上げるなどの対策を行うようにしてください。
市街地でも急な雨の可能性はありますので、外出時は折りたたみの傘など雨具が必要です。
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2日午前2時40分頃、東京都文京区湯島の路上で女性が倒れていると119番があった。女性の口の中におしぼりのようなものが詰まっており、病院で死亡が確認された。警視庁は、女性が持っていた在留カードからベトナム国籍とみて身元の確認を進めるとともに、事件に巻き込まれた可能性があるとみて調べている。
警視庁幹部によると、女性は20歳代くらいで、直前まで近くのクラブにいたとみられる。複数のベトナム人の男らが、別のベトナム人男性に119番を依頼して現場から立ち去っており、行方を調べている。
現場は東京メトロ湯島駅近くの繁華街。
栃木県と宇都宮市は1日、新たに計342人が新型コロナウイルスに感染したと発表し、県内の累計感染者数は8万1165人となった。また県は同日、医療機関に入院していた10歳未満の女児が29日に死亡したと発表。10歳未満の子どもが新型コロナで死亡するのは県内で初めて。
県によると、女児は栃木県在住で基礎疾患はなかった。陽性となった当初は軽症程度で、自宅療養をしていた。その後に容体が急変し、病院に救急搬送され集中治療室で治療を受けていたが、感染による急性脳症で死亡した。
女児はワクチン接種が可能な5歳に達していたが、未接種だったという。女児の保護者は県を通じて「(女児は)ワクチン未接種だった。多くの人にワクチンを接種してほしい」とコメントを出した。県内の死者は計266人となった。
新規感染者は10歳未満~90代の男女で、241人の感染経路が分かっていない。佐野市の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生し、職員3人と入所者6人の計9人が感染した。
入院者115人、宿泊療養者276人、自宅療養者(療養先調整中含む)5367人、重症者1人。
【1日の市町別感染者数】宇都宮市99人、足利市37人、那須塩原市33人、佐野市20人、真岡市18人、大田原市17人、小山市16人、日光市13人、栃木市11人、壬生町10人、矢板市9人、那須烏山市、下野市、高根沢町各8人、さくら市7人、鹿沼市、上三川町各6人、那須町4人、市貝町、芳賀町各3人、益子町2人、県外4人