28日午前10時すぎ、奈良県斑鳩町の県道で修学旅行中の小学生を乗せたバスと乗用車など5台が絡む事故があり、バスの運転手など5人がけがをしました。
子どもたちにけがはないということです。
28日午前10時すぎ、奈良県斑鳩町興留の県道で愛知県豊田市から修学旅行中の、小学6年生30人を乗せたバスと乗用車5台が関係する事故がありました。
警察などによりますと、バスの運転手など5人がけがをしていて、病院で手当てを受けているということです。
また、子どもたちにけがはないということです。
小学校によりますと、子どもたちは28日午前7時に学校を出発し、10時半ごろから法隆寺を見学する予定だったということです。
現場は、西名阪自動車道の法隆寺インターチェンジからおよそ1キロ北にある県道で、警察などが詳しい状況を調べています。
【目撃者“バス運転手は意識もうろう”】
現場近くにいて車に乗っていた人を救助した男性は「ドーンとなったので何かと思ったら、バスが対向車線をはみ出して、衝突してから車をずっと押している状態だった。バスの運転手は意識があるかないのかもうろうとしている感じだった」と話しています。
【バス会社“朝は運転手異常なし”】
修学旅行生を乗せたバスを運行していた、名古屋市の名鉄観光バスによりますと、バスの男性運転手は28日朝の出発前の点呼の際、▼検温やアルコール検査の際に問題はなかったほか、▼体調に異常がないことをみずから申告していたということです。
また、この運転手にはてんかんなどの病歴もないということです。
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