青森県は3日、新たに1320人の新型コロナウイルス感染と、5人の死亡を公表した。新規感染者数は前週11月26日より233人少なく、2日連続で前週の同じ曜日を下回った。
重症化リスクが高い患者として発生届を受理した人数は284人。医療機関で新型コロナと診断を受けた患者数は901人、自己検査で陽性が判明し県のセンターなどに登録した人数は419人だった。
県が死亡を公表した感染者は、青森市の70代女性、同市の80代以上男性、八戸市の70代(性別非公表)。ほかの2人は遺族の意向を確認中だとして、居住地や性別を含む詳細を公表していない。県内の感染者の死亡は累計408人となった。
入院者数は前日から27人減り436人に。一般病床で療養中の患者も含めると、県の確保病床数480床に対する使用率は90.8%に下がった。新型コロナ専用病床に限った実質的な使用率は50.0%。前日より1.9ポイント下降したものの50%台が続く。
2次保健医療圏別では、一般病床療養患者も合算した病床使用率が4圏域で100%超(下北160%台、津軽150%台、西北五140%台、上十三110%台)。実質的な使用率は、西北五圏域が最も高い80%台で、下北圏域70%台、津軽圏域60%台などとなっている。
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