14日午後5時55分頃、和歌山市大谷の民家から出火、木造2階建て約65平方メートルを全焼し、焼け跡から男性の遺体が見つかった。この家に住む夫婦が、駆け付けた警察官に「灯油をまき、火を付けた」などと説明しており、和歌山県警和歌山北署は15日、夫婦を現住建造物等放火の疑いで逮捕した。
夫婦はいずれもパート従業員の前田翼容疑者(36)と志保容疑者(50)。
発表では、夫婦は生活面で口論となり、ポリタンクで灯油を1階リビングにまいた後、ライターで火をつけ、民家を全焼させた疑い。
いずれも容疑を認め、翼容疑者は「当時、息子が家にいた。妻と口論になっていた」と供述している。
夫婦と息子の3人暮らしで、同署は、死亡したのは連絡が取れていない息子とみて身元の確認を急ぐとともに、夫婦を殺人の疑いも視野に調べている。
からの記事と詳細 ( 口論になり自宅に「灯油まき火を付けた」夫婦逮捕…焼け跡から男性遺体、息子か - 読売新聞オンライン )
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