広島市内の中学校で3日、1年の男子生徒を切りつけたとされる同級生の男子生徒が「包丁以外にも果物ナイフなどを持っている」などと話していたことが教育委員会への取材でわかりました。
3日午前8時15分ごろ、広島市内の中学校のトイレで、1年の男子生徒が同級生の男子生徒に包丁で左腕などを切りつけられ、軽いけがをしました。
男子生徒は切りつけたあと、教室に戻り、教員が刃物を置くように言うと、素直に応じたということです。
広島市教育委員会によりますと、男子生徒はその後「包丁以外にも、果物ナイフとケースに入った画びょうも持っている」などと話していたということです。
学校に派遣されたスクールカウンセラーには生徒や保護者から相談が寄せられているということで、広島市教育委員会は5日も学校にスクールカウンセラーを配置することにしています。
また、学校は週明けに、全校生徒を対象に不安なことがないかなどアンケートを行うほか、引き続き、相談を受ける態勢をとって、生徒たちの心のケアに当たることにしています。
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