25日朝、長野市の小学校に男が侵入し、児童1人に液体をかけて逃げました。児童にけがはなく、警察は現場で目撃された男と特徴の似た人物を発見し、事情を聴いています。
警察によりますと、25日午前8時15分ごろ、長野市立篠ノ井東小学校の敷地に男が侵入して、校舎の近くにいた男子児童1人の服に突然、液体をかけて逃げました。
液体は黄色っぽい色をしていて、消防によりますと児童は医療機関に搬送されましたが、けがはないということです。
その後の捜査で、警察は現場で目撃された男と特徴の似た人物を発見し、事情を聴いています。
現場は長野インターチェンジから西に2キロあまりで、田畑のなかに住宅が点在する地域です。
市教委 市内の公立小中学校に注意喚起のメール
長野市教育委員会によりますと、児童は病院で受診して、けがや体調に問題がないことが確認されたということです。
また、今回の事件を受けて、市内の公立の小中学校、合わせて78校に、校内の巡視強化や、来校者への対応について注意喚起のメールを送りました。
25日の下校の際の子どもたちの安全確保など、今後の対応について引き続き検討しています。
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