活発化した梅雨前線の影響で、1日は終日、西日本を中心に大雨が続いた。山口県では短時間に大雨をもたらす線状降水帯が発生。総務省消防庁などによると、山口市で1人が死亡、山口県美祢市と大分県由布市の2人と連絡がとれていない。
気象庁によると、6月28日以降の降り始めから1日午後5時までの降水量は、大分県日田市526・5ミリ、熊本県湯前町499・5ミリ、鹿児島県伊佐市440・5ミリなど九州8地点のほか、美祢市で400ミリに達した。美祢市や由布市などは平年の7月1か月分の降水量を超えた。
国土交通省によると、山口県や石川県などの4河川が氾濫。松山市では市内を流れる石手川が増水し、1日午前5時に氾濫危険水位に達した。24時間降水量は243ミリを記録していた。
雨は2日以降も西日本を中心に断続的に続く見通し。地盤が緩んでいる所もあるため、同庁は警戒を呼びかけている。
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