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Friday, February 9, 2024

TDR抱える浦安市が「宿泊税」導入の検討開始…1泊あたり100円の場合、年7億円の税収に - 読売新聞オンライン

 千葉県浦安市は、宿泊客から一定額を徴収する「宿泊税」を導入する方向で検討を始める。8日の記者会見で内田悦嗣市長が明らかにした。実現すれば県内では初めてだ。1泊あたり100円の場合、年間7億円の税収が見込めるという。千葉県も検討を始めており、時期などは県や国と調整する。

 市は2024年度、大学の研究者や事業者、観光コンベンション協会などによる外部検討委員会を設置する。内田市長は、東京ディズニーリゾートのある舞浜地区でインフラ整備に費用がかかっていることや、市外からの来訪者による通報で救急車などが出動する機会が多いことを挙げ、「受益者負担として理解は得られる」と述べた。

 市によると、市内のホテルなどには1日に約2万4000人が宿泊している。修学旅行生を除いた約2万人に納税してもらうと仮定し、1泊につき100円を納めてもらう場合、年間7億円の税収が見込める。

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