25日、札幌市のコンビニエンスストアで店員3人が刃物で刺されて死傷した事件で、警察はこのうち1人に対する殺人未遂の疑いで逮捕した43歳の容疑者の自宅を27日、本人の立ち会いのもと捜索しました。警察は押収資料を分析するなどして、事件に至ったいきさつや動機の解明を進めることにしています。
25日、札幌市北区のコンビニエンスストア「セイコーマート北31条店」で男女3人の店員が刃物で次々と刺され、このうちバックヤードで襲われた大橋恵介さん(40)が死亡し、ほかの2人も大けがをしました。
この事件で、警察は、札幌市北区の無職、宮西浩隆容疑者(43)を60歳の男性店員に対する殺人未遂の疑いで逮捕し、27日、複数の捜査員が本人立ち会いのもと自宅アパートを捜索しました。
捜査関係者によりますと、宮西容疑者はこれまでの調べに対し殺意を持って3人を刺したことを認めたうえで、「複数の刃物を自宅から現場に持ち込んだ。被害者3人に恨みはなかった」という趣旨の供述をしているということです。
一方で、意味の分からないことも話しているということです。
警察は捜索で押収した資料を分析するなどして、事件に至ったいきさつや動機の解明を引き続き進めることにしています。
からの記事と詳細 ( 札幌 コンビニ店員3人死傷 容疑者の自宅を本人立ち会い捜索|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/OM1hiSE
No comments:
Post a Comment