自民党は8日、藤原崇衆院議員(40)(岩手3区、当選4回)が党青年局長を辞任したと発表した。党和歌山県連が主催した青年局関係の会合後の懇親会に不適切な内容があったとして責任を取った。青年局長代理の中曽根康隆衆院議員(42)(群馬1区、当選2回)も同日辞任した。内閣支持率が低迷する中、岸田政権へのさらなる打撃となる可能性がある。
懇親会は昨年11月、和歌山市内のホテルで同県連主催の「青年局近畿ブロック会議」後に開かれ、藤原、中曽根両氏や地方議員らが参加した。関係者によると、懇親会では露出度の高い衣装を着た女性ダンサーによるダンスショーが行われた。
藤原氏は8日、岩手県奥州市内で記者団に「国民の信頼を損ねる行為で、不適切な対応だった」と陳謝した。党は、懇親会には公費が使われていないとしている。
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