30日午前2時50分頃、栃木県那須塩原市中内の東北道下り線の黒磯板室インターチェンジ(IC)付近で、高速バス同士の事故があった。20歳代の男女3人が病院に搬送されたが、3人とも命に別条はないという。
栃木県警高速隊の発表によると、エンジントラブルのため、走行車線にはみ出す形で路肩に停車していた高速バスに、後ろから来た高速バスが追突した。2台には、運転手と乗客計79人が乗車しており、20歳代の男女3人が病院に搬送された。このうち、男女2人には骨折の疑いがあるものの、搬送時も会話はできる状態で、命に別条はないという。
追突したバスは東京から福島市方面に、追突されたバスは東京から仙台市方面に向かう途中だった。
他の乗客らは近くの黒磯パーキングエリア(PA)に避難し、代替のバスでそれぞれの目的地に向けて出発したという。
県警が詳しい事故原因を調べている。
からの記事と詳細 ( 路肩に停車中の高速バスに後ろから来た高速バス追突、男女3人を搬送…東北道の黒磯板室IC付近 - 読売新聞オンライン )
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