読売新聞社は、26日投開票の静岡県知事選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。立憲民主、国民民主両党が推薦する前浜松市長の鈴木康友氏(66)と、自民党が推薦する元副知事の大村慎一氏(60)が横一線の戦いを繰り広げている。ただ、有権者の2割が態度を明らかにしておらず、情勢は流動的だ。
選挙は「与野党対決」の構図。鈴木氏は立民支持層の7割から支持を集めた。大村氏は自民の7割弱を固め、公明党の5割が支持。無党派層の支持は鈴木氏が4割弱、大村氏が3割弱となっている。
リニア中央新幹線の静岡工区で建設工事を始めることに賛成が53%、反対が27%。6候補のうち、鈴木、大村両氏ら4人が推進、2人が推進しないとしている。
調査は17~19日、静岡県を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1302世帯の中から707人の回答を得た。回答率54%。
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