【香港共同】香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を巡り、香港国際空港ロビーで12日午後、大規模な抗議活動が行われた。これを受け航空当局は同日午後3時半(日本時間同4時半)ごろ、同日中の全ての便の運航を取りやめると発表。その後香港政府は、午後6時以降の便は香港に向け飛行中のものを除き、ほぼ全てキャンセルされたと明らかにした。
市民数千人が座り込みを行い、搭乗手続き業務などができなくなった。13日分を含め、同空港を発着する230便以上の欠航が決まった。羽田や成田、関西空港発着便も含まれる。
2019-08-12 12:58:00Z
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019081201001539.html
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