トランプ米政権は1日、中国製の家電、衣料品などへの制裁関税「第4弾」を発動した。中国も米国産の農産品などを対象に報復措置をとり、米中の貿易戦争は泥沼化している。米中の我慢比べはどちらが有利なのだろうか。
関税報復合戦からみていこう。米国の中国からの輸入額は年間約5500億ドル。トランプ政権は、2018年7月に産業機械など340億ドル相当に第1弾として25%の追加関税を発動したのを皮切りに、第2弾…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
2019-09-02 02:30:00Z
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49285720S9A900C1I00000/
No comments:
Post a Comment