岐阜県と岐阜市は7日、県内37市町村などで新たに561人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。3日連続で感染者は減少したが、新規感染者が少ない傾向にある月曜日としては過去最多を更新した。また、岐阜市の100代男性と80代男性、高山市の80代男性の3人の死亡が確認された。感染者は累計3万5004人、死者は計232人となった。
新規感染者は40日連続で前の週の同じ曜日を上回っている。直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は304・13人で18日連続で過去最多を更新。6日時点の自宅療養者は前日比111人増の4015人で最多を更新した。県によると、これまでに自宅療養中の救急搬送が1人、入院への切り替えは8人となっている。宿泊療養施設の入所者は前日比5人減の626人、病床使用率は55・5%。重症者は5人のままとなっている。
クラスター(感染者集団)は新たに5件を確認した。高齢者福祉施設では岐阜市で15人と7人、本巣市で5人を確認した。医療機関では岐阜市で6人、海津市で5人の陽性が判明した。
拡大したクラスターは16件。このうち、障害者福祉施設関連では瑞浪市で6人増の50人、山県市は4人増えて23人となった。岐阜市民病院は新たに職員3人の感染が判明し、関連の感染者は22人になったと発表した。終息したクラスターは10件。
県地方競馬組合は7日、笠松競馬所属の男性騎手4人が感染した、と発表した。同日から11日まで開催の第11回競馬は予定通り実施する。
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