県内では20年3月に感染者を初確認。流行のピーク時の感染者数は、第3波111人(20年12月20日)▽第4波189人(21年5月8日)▽第5波307人(同8月18日)―と緩やかに増えたが、第6波は1458人(22年2月5日)、第7波は4399人(同8月20日)と急増した。
5日発表の死者の内訳は男性が90代以上1人、80代、50代、40代各2人。女性は90代以上2人、80代、70代各1人。過去最多だった22年8月23日と並んだ。新規感染者は岡山市保健所の管内が1153人、倉敷市保健所1139人、県管轄の5保健所1896人、陽性者診断センター410人。年代別は20代933人、40代677人、30代651人、50代554人、10代473人、10歳未満402人など。
クラスター(感染者集団)は14件発生。岡山、倉敷、津山、井原市、吉備中央町の高齢者施設7カ所で計85人、岡山、倉敷、瀬戸内、玉野市の医療機関7カ所で計69人が感染した。
医療の逼迫(ひっぱく)度合いを示す病床使用率は4日現在、第7波のピーク(22年8月18日、65・2%)を上回る68・5%。自宅療養者数は2万839人(22年12月28日時点)に上る。
週末の3連休は各地で成人式が行われるなど人の行き来が再び増えることから、県は基本的な感染対策と積極的なワクチン接種を求めている。
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