アメリカのバイデン大統領と韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は、ことし4月の首脳会談で、アメリカの核戦力を含む抑止力で同盟国を守る「拡大抑止」を強化することで合意しました。
また、日米韓3か国は6月の防衛相会談で、北朝鮮の発射に関するデータをリアルタイムで共有する仕組みについて、年内に本格的な運用を開始することで一致しました。
一方、北朝鮮はことし3月、キム・ジョンウン(金正恩)総書記が核兵器に関する事業を視察したと発表し、戦術核弾頭とみられる物体の写真を初めて公開しました。
さらに魚雷のように見える新型兵器の「核無人水中攻撃艇」の実験を日本海で繰り返したほか、ことし4月以降は韓国との連絡ルートを事実上、遮断しています。
また、キム総書記の妹、キム・ヨジョン(金与正)氏は、10日と11日、相次いで談話を発表し、「アメリカ軍の偵察機が海上軍事境界線を越えて経済水域の上空を繰り返し侵犯した」と主張し、対抗措置をとることを示唆していました。
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