2024年02月20日 17:45更新
今年の夏も暑くなりそうです。新潟県を含む北陸地方の6月から8月までの天候の見通しが20日、新潟地方気象台から発表されました。それによりますと、この期間の気温は平年より高く、降水量はほぼ平年並みの見込みです。
気象台によりますと、今年6月から8月までの3か月間は、地球温暖化や春まで続くエルニーニョ現象の影響などで、日本付近は暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。このため気温は平年より高く、降水量は梅雨の時期を含み、ほぼ平年並みとなる見通しです。
また、20日は3月から5月までの天候の見通しも発表されました。それによりますと北陸地方の気温は3月、4月が「ほぼ平年並み」、5月は「平年並みか高い」見込みです。降水量は3か月とも「ほぼ平年並み」の見込みです。
20日の上越地方は初夏のような陽気だった19日から一転、朝から雨が降り、夕方にかけて気温が下がり続けました。高田の気温は午前0時ごろの13.2度がもっとも高くなりました。高田城址公園の西堀橋付近ではフキノトウが顔を出していました。
21日の上越地方は寒気や前線の影響を受け雨や雪が降り、冬の寒さが戻る見込みです。
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