〈小さい頃の夢は、仮面ライダーになることでした〉
かつてウェブメディアのインタビューに目を輝かせて語っていた少年は、いまヒーローではなく容疑者として世間を騒がせている。
東京・上野で飲食店など十数店舗を経営する宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)の遺体が見つかった事件で、警視庁と栃木県警による合同捜査本部は、死体損壊容疑で若山耀人容疑者(20)を逮捕した。
“元子役俳優が逮捕”の衝撃
全国紙社会部記者の解説。
「若山は、遺体を東京から那須まで運搬して火をつけた実行犯の1人とみられる。同じく実行犯とみられる姜光紀容疑者(20)や、2人に指示を出した平山綾拳容疑者(25)とは飲み友達だった」
事件ではすでに4人が逮捕され、全容解明に向け捜査はさらに進むとみられるが、中でも若山の逮捕は大きな話題になった。
「元子役俳優だったからです。2012年、9歳でドラマ『悪夢ちゃん』に出演してデビュー。2014年にはNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で岡田准一が演じた主人公の幼少期・万吉役で出演。その後、同一作で主人公の息子役としてもう一度出演する離れ業も演じ、共演者たちからは絶賛されていました」(芸能ライター)
嘱望された子役の衝撃的な末路に、かつてPR大使を務めた地元・岐阜県美濃加茂市が「事件の全容が明らかでないことから、コメントは差し控える」とする市長コメントを発表する事態にまで発展している。
からの記事と詳細 ( 《那須焼損遺体夫婦》「青春ラブコメの主役」大河子役から遺体焼きの実行犯に転落「首に翼のタトゥー」若山耀人20歳が転落人生の末に洩らした「なんもしてない」 - 文春オンライン )
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