東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)は、立候補する小池百合子知事による都政を評価する機会になる。8年前、初当選した小池氏の公約は、「七つのゼロ」だった。その後、どうなった?
七つとは、待機児童▽満員電車▽残業▽ペットの殺処分▽介護離職▽都道沿いの電柱▽多摩格差――。ペットの殺処分は「ゼロ」を達成した。
犬や猫の殺処分は、就任前の203匹(2015年度)が、18年度に0匹になった(病気やけがによる衰弱など生育困難な個体を除く)。目標より1年早い達成で、それ以降も続いている。ボランティア団体と協力し、保護犬や保護猫の譲渡会を増やすなどしたという。
8年前に小池知事が掲げた「七つのゼロ」。達成した項目もありますが、進捗が遅かったり、中には状況が悪化したものもあります。記事後半で、識者の考えとともに詳しく紹介します。
待機児童も激減し、就任直前…
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からの記事と詳細 ( 小池百合子都知事の公約だった「七つのゼロ」 8年間でどうなった?:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
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