岐阜県内で28日に発表された新型コロナウイルスの新規感染者は60人。岐阜市の70歳代男性と、郡上市の60歳代男性の死亡も判明した。これで、県内の感染者は計8455人、死者は計158人となった。
このうち、死亡した岐阜市の男性は、約1週間前に陽性が判明したが、「症状が比較的軽いので家にいたい」とし、同市からの入院の求めに応じなかったという。27日午前、同居家族が布団から起きてこない男性の異変に気づき、119番したが、まもなく死亡が確認された。
県によると、入院拒否による死亡事例は県内初。市保健所は「同意を得られない患者さんの対応を考えないといけない」としている。
一方、この日、新たに3件のクラスター(感染集団)が確認された。飛騨市の病院では、入院患者ら7人の感染が明らかになった。
からの記事と詳細 ( 「症状軽いので家にいたい」と入院拒否の陽性男性、1週間後に死亡 - 読売新聞 )
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