ミュージシャンのGACKT(48)が8日、無期限の活動休止に入ることを発表したが、その容体が心配されている。最大の謎は、肝心の病名が発表されていないこと。これにより、さまざまな憶測を呼んでいるが、果たしてGACKTの実際の病状はどうなっているのか? 最近の様子を探ってみると…。
GACKTは一時、命に関わる状態に陥り、重度の発声障害を併発。活動再開のメドは立っていないという。8日には、公式サイトなどを通じて「大丈夫、まだ生きてた。アハハハ」などと日本語と英語でコメントを出している。
国内外のファンに心配かけまいと文面は楽天的だが、一方で「原因はわからないけど上手に声が出せません」「声がうまく出せず話すことが困難な状況」などとも記していて、病状が心配される。知人によると先月下旬、GACKTは「体調が悪い」と話していたというが、声は元気そうだった。
何より心配なのは、肝心な病名が発表されていないことだ。GACKTといえば、正月恒例特番「芸能人格付けチェック!」(テレビ朝日系)での活躍が有名。今年正月放送分でも全勝し、個人65連勝を達成した。
だが、番組関係者は「何の病気かよく分からないですね。いずれにせよ、収録は年内だし来年の出演は厳しいかも」と戸惑うばかりだ。
7日に事務所から送られた文書によれば「幼少からの神経系疾患がきっかけ」としている。また本人はコメントで「何年かに一度、起きてるやつ。まあ、慣れてるっちゃ慣れてる。ここ最近は起きてなかったから、調子良くなったのかなって思ってたんだけど」と記している。
体を鍛えまくり、健康には人一倍気を遣っているが、「格付けチェック!」で一流芸能人であり続けるストレスから、2016年と17年に円形脱毛症になったと明かしている。さらに気になるのは、19年11月にインスタグラムで自ら告白した網膜の手術だ。
GACKTの目を心配するファンは「18年ごろにも、ネットの生番組で『目の手術をした』と告白してるから、その手術は2度目じゃないかな。以来GACKTはカラコンをやめてる。目はかなり前から悪くなってたはずで、6年ぐらい前にも『サングラスがないと日差しで何も見えなくなる』みたいなこと言ってた。ライブなんかでも似たような発言が昔からしていた」と語る。
GACKTは公式サイトに、英文のコメントで「約10年間、私は海外で病気を治す準備をし、医療などを受けている」などと記した。一方、事務所から送られた文書によると、今後は「また主治医がいる海外に戻り(中略)治療に専念する予定」としている。
GACKTは8年前からマレーシアに住んでおり、コメントに記されている「海外」とはマレーシアの可能性もある。ただどこで治療するにせよ、世界的コロナ禍で、日本以上に医療崩壊している国は多いだけに心配の声は後を絶たない。
とにかく一刻も早く回復し、元気な姿を見せてほしいところだ。
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