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- 青森県内のコロナ感染者1万人超える 東奥日報
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石川テレビ
地域
航空自衛隊小松基地から離陸した直後に行方不明となっているF-15戦闘機について、機体の一部とみられる破片が見つかり、墜落した可能性もあるとみていることが防衛省関係者の話でわかりました。
航空自衛隊小松基地のアグレッサー部隊所属のF-15戦闘機1機は31日午後5時半ごろ、小松基地を離陸した直後にレーダーから機体が消失し、航空自衛隊などが行方を捜しています。
防衛省関係者などの話によりますと、機体の一部とみられる破片が見つかり、墜落の可能性もあるとみて確認を急いでいるということです。
金沢海上保安部によりますと、午後5時半すぎに加賀市橋立港付近にいた人から「赤いものが沖の方に見えた」と118番通報があったということです。
また同じ頃、北陸自動車道を金沢方面に走行中の人は、新堀川橋付近で「聞いたことのない音と低い高度で海に向かって通り過ぎた」というF-15戦闘機を目撃し、「海の方を振り返ると海上に波しぶきが起きていた」と証言しています。
岐阜県と岐阜市は31日、県内35市町村などで新たに494人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前日から213人減ったが、前週の月曜日より80人増え、月曜日としては最多。また、関市と高山市でそれぞれ80代男性の死亡が確認された。感染者は累計2万8986人、死者は計225人となった。
新規クラスター(感染者集団)の公表について、感染者の急増に伴い対応が困難になってきたとして、重症化が懸念される福祉施設や医療機関などに重点化すると明らかにした。学校や保育施設などは、感染者が多い場合や注意喚起が必要な場合のみ公表する。
この日は、岐阜市と関市、安八郡安八町で高齢者福祉施設のクラスターを計4件認定した。それぞれ入所者や職員ら5~7人の感染が確認された。拡大したクラスターは21件で、このうち大垣市の保育園関連は園児や職員ら19人の感染が判明し46人となった。終息したクラスターは4件。
県独自の基準指標は、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が261・02人(31日時点)、病床使用率が62・2%(30日時点)、陽性率が26・9%(同)となり、いずれも最も警戒が必要なレベル4相当。重症者は1人のまま。30日時点の自宅療養者は2386人、宿泊療養施設の入所者は905人となっている。
羽島市議会事務局は、市議1人の感染を発表した。
防衛白書によりますと北朝鮮は、2016年以降、「ロフテッド軌道」を用いたとみられる弾道ミサイルの発射を6回行ったということです。
このうち、2017年5月には、北西部ピョンアン(平安)北道クソン(亀城)付近から日本海に向けて、ハワイとアラスカを射程に収めているとする中距離弾道ミサイルの「火星12型」を発射しました。
北朝鮮は「高度が2111キロまで上昇し、787キロ離れた公海上の目標水域に正確に着弾した」と主張しました。
また、2017年7月には、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星14型」を2回発射しました。
2回目は今回と同じ北部のチャガン(慈江)道ムピョンリ(舞坪里)付近から発射され、北朝鮮は、高度が3724.9キロに達したと発表しました。
日本の防衛省は通常の軌道で発射された場合、射程は少なくとも5500キロを超えると推定しています。
さらに2017年11月には西部ピョンアン南道から日本海に向けて、アメリカ本土全域を攻撃できると主張するICBM級の「火星15型」を発射しました。
高度は過去最高の4475キロに達したとしています。
韓国国防省は射程が最大で1万3000キロを超え、アメリカの首都ワシントンまで到達可能だと分析しましたが、大気圏への再突入など技術的に検証が必要だとの見方を示していました。
一方、2019年10月には東部ウォンサン(元山)沖の日本海の海上からSLBM=潜水艦発射弾道ミサイル「北極星3型」を発射しました。
日本の防衛省は高度がおよそ900キロに達したとみられるとしたうえで、通常の軌道で発射されれば、射程はおよそ2000キロとなる可能性があると分析しています。
栃木県と宇都宮市は30日、新たに計524人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者としては、過去最多だった29日より184人減少したが、日曜日としては最多。日光市内のチーム活動でクラスター(感染者集団)が確認された。県内の累計感染者数は2万3735人となった。
県は30日、県内の施設で療養していた80歳以上の女性1人が死亡したと発表した。死者は計124人。
新規感染者は10歳未満~90歳以上の男女。居住地別では宇都宮市169人、小山市49人、足利市と佐野市が各46人などと続いた。感染経路不明は265人。日光市内のチーム活動では25~30日に選手13人が感染した。マスク未着用による活動が原因とみられる。
29日現在の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は181・1人。病床使用率は36・6%。重症者はいない。
県と宇都宮市は30日、計280件を検査した(委託の未集計分は除く)。累計検査件数は57万2881件。県は同日、28日の発表に重複があったとして、宇都宮市の感染者1人を取り消した。
東京都内の30日の感染確認は、1万5895人で、1週間前の日曜日のおよそ1.7倍となりました。
また、自宅療養中の人は、30日時点で6万5000人を超えて過去最多となり、1週間前の2.5倍に増加しています。
東京都は、30日都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の1万5895人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1万5000人を超えるのは4日連続です。
1週間前の日曜日のおよそ1.7倍で、日曜日としてはこれまでで最も多くなりました。
30日までの7日間の平均は1万4699.9人で、前の週のおよそ1.9倍となりました。
30日の1万5895人の年代別は10歳未満が2244人、10代が1855人、20代が3307人、30代が2774人、40代が2516人、50代が1546人、60代が766人、70代が504人、80代が280人、90代が99人、100歳以上が3人で、年代が分からない人が1人です。
このうち10歳未満は過去最多です。
65歳以上の高齢者は1213人で、全体の7.6%でした。
また、自宅療養中の人は過去最多の6万5292人となり、1週間前の日曜日の2.5倍に増加しています。
医療機関に入院するかホテルや自宅で療養するかを調整中の人は4万8187人で、過去最多です。
感染経路が分かっているのは5742人で、このうち「家庭内」が3517人と最も多く、61.3%を占めています。
次に多い「施設内」が20.9%にあたる1199人でこのうち保育園と幼稚園であわせて381人、小学校で258人、高齢者施設で163人、医療機関で118人の感染が確認されました。
一方、都の基準で集計した30日時点の重症の患者は29日より1人増えて23人でした。
また、都は、感染が確認された70代の男性1人が死亡したことを明らかにしました。
道内では30日、新たに2782人が新型コロナウイルスに感染していると確認されました。道内の1日の感染確認としては過去3番目に多く感染拡大に歯止めがかからない状況が続いています。
北海道では30日、▼札幌市で再陽性の39人を含む1692人、▼石狩地方で238人、▼釧路地方で112人、▼旭川市で再陽性の2人を含む109人、▼函館市と胆振地方でそれぞれ108人、▼空知地方で73人、▼オホーツク地方で60人、▼上川地方で59人▼十勝地方で46人、▼後志地方で44人、▼小樽市で再陽性の1人を含む37人、▼根室地方で28人、▼渡島地方で24人、▼宗谷地方で22人、▼日高地方で10人、それに▼道が「その他」と発表した道外の7人を含む12人のあわせて2782人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
1日の感染確認としては、▼札幌市が2日連続、▼旭川市が3日連続でそれぞれ過去最多を更新し、▼道内全体では過去3番目に多くなりました。
前の週の同じ曜日と比べても1200人近く増えていて感染拡大に歯止めがかからない状況が続いています。
道などによりますと、症状は調査中の18人を除いて3人が中等症、そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
また新たな感染者のうち7割近い1939人は感染の経路が分かっていないということです。
検査数は7908件でした。
また道は、これまでに感染が確認されていた90代の男性2人と80代の女性1人のあわせて3人が29日までに死亡したと発表しました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ5万2896人を含むのべ9万48人、亡くなった人は1502人、治療を終えた人はのべ6万8701人となっています。
【各地で新たなクラスター】
札幌市は市内の医療機関で、旭川市は市内の中学校と小学校でそれぞれ新たなクラスターが発生したと発表しました。
このうち札幌市によりますと、市内の医療機関でクラスターが発生し50代から90代の職員4人と患者21人のあわせて25人の感染が確認されたということです。
市は濃厚接触のおそれがある職員15人と患者23人のあわせて38人について、順次PCR検査を実施しています。
また旭川市によりますと、市内の中学校でクラスターが発生し生徒あわせて6人の感染が、市内の小学校でクラスターが発生し児童7人、教職員1人のあわせて8人の感染がそれぞれ確認されたということです。
市は感染者が所属する学級を学級閉鎖にしていて、濃厚接触のおそれがある人には順次PCR検査を実施しています。
また道は釧路地方の高齢者福祉施設で新たなクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、施設の20代から90代の職員4人と入所者1人のあわせて5人の感染が確認されたということです。
症状は中等症に軽症、そして無症状だということです
【道内の感染指標】
29日時点の道内の感染状況について新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では▼病床使用率が27点5%、▼重症者の病床使用率は0%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は295点3人、▼人口10万人あたりの療養者数は370点1人となっています。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと▼病床使用率は28点8%、▼重症者の病床使用率は0%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は408点2人、▼人口10万人あたりの療養者数は472点2人となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では▼病床使用率が27点0%、▼重症者の病床使用率は0%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は227点5人、▼人口10万人あたりの療養者数は308点8人となっています。
《まとめ》
▼病床使用率、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数、▼人口10万人あたりの療養者数は、▽全道、▽札幌市、▽札幌市を除く地域ともにレベル「2」の指標を超えています。
また人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前の週と比べて▼全道でおよそ2点0倍、▼札幌市でおよそ1点9倍、▼札幌市を除く地域でおよそ2点0倍と感染の急速な拡大が続いています。
県内で新たに498人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
県は、感染が拡大するなかでも、社会経済活動を維持するため、国の方針の見直しを受けて、29日から、濃厚接触者の待機期間を10日間から7日間に短縮しました。
県と長野市、それに松本市によりますと、新たに感染が確認されたのは10歳未満から90歳以上の男女498人です。
このうち4人が中等症で、そのほかは軽症か症状がないということです。
これで県内の感染者の累計は、県のまとめで1万7190人となりました。
29日午後8時時点の県内の病床使用率は36.8%で、北信で63.3%、東信で42%、中信で30.9%、南信で25.6%となっています。
オミクロン株対策として濃厚接触者に求めている待機期間について、岸田総理大臣は、28日、社会経済活動を維持するため期間を短縮することを明らかにしました。
こうした国の方針の見直しに従い、県も29日から濃厚接触者の待機期間を10日間から7日間に短縮し、いわゆる「エッセンシャルワーカー」の待機期間については、検査で陰性であれば5日目に解除できることを決めたということです。
青森県は30日、306人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。5日連続の300人超え。保健所管内別で弘前101人、八戸市72人、上十三54人、青森市36人、三戸地方22人、五所川原17人、むつと東地方各2人。八戸市で2件のクラスター(感染者集団)が発生した。県内の感染者数は累計9841人。
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鹿児島県内では29日、新型コロナの感染者が新たに483人発表されました。また、屋久島町の児童施設では新たなクラスターも確認されました。感染が確認されたのは、鹿児島市233人、姶良市66人、霧島市44人、鹿屋市19人、薩摩川内市16人、伊佐市11人、出水市8人、いちき串木野市と奄美市で7人ずつ、曽於市・さつま町・屋久島町で6人ずつ、日置市・志布志市で5人ずつ、指宿市・南九州市・湧水町・肝付町・南種子町で4人ずつ、西之表市・垂水市・瀬戸内町で3人ずつ、阿久根市・大崎町・龍郷町で2人ずつ、南さつま市・錦江町・中種子町で1人ずつ、そして県外6人のあわせて483人です。きのう時点で、299人が医療機関に入院中で、626人が宿泊施設で療養し、2950人が自宅待機となっています。酸素投与が必要な中等症は44人で、重症者はいません。なお、県は屋久島町で新たなクラスターが確認されたと発表しました。児童施設関連で、これまでに10歳未満から30代の職員と利用者、親族の男女7人の感染が確認されています。手の消毒や換気は行われ職員もマスクを着用していましたが、児童のマスク着用が不十分だったということです。
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東京都で、29日、新たに1万7433人が新型コロナウイルスに感染していることが分かった。2日続けて1万7000人を上回った。過去最多だった28日の感染者数1万7631人に続いて、2番目の多さとなった。
重症者は22人で、感染者のうち3人の死亡が確認された。
病床使用率は48%で、前の日よりも1.9ポイント上昇した。東京都は、病床使用率が50%を超えた場合、緊急事態宣言の要請を検討するとしている。
感染者を年代別に見ると、10代以下が4067人、20代が3893人、30代が3249人、40代が2755人、50代が1694人、65歳以上が1296人などとなっている。
27日深夜から28日未明にかけて、沖縄県沖縄市の県警沖縄署の周辺に多数の若者らが集まり、その一部が庁舎や警察車両に石を投げる騒ぎがあった。ガラスが割れるなどし、県警は器物損壊容疑を視野に捜査している。27日未明に市内で起きた警察官と高校生との接触事故を巡り、SNS上では「(高校生が)警棒で殴られた」といった情報が拡散していた。
県警によると、27日午後11時頃、若者らが石のほか、爆竹、卵などを投げ、同署の正面玄関のガラスや警察車両のフロントガラスが割れた。県警は機動隊を出動させ、やめるように警告し、若者らは28日午前4時頃にはいなくなったという。
これに先立ち、27日午前1時15分頃には、沖縄市宮里1の路上で、同署地域課の警察官(29)が、制止しようとした原付きバイクの男子高校生(17)と接触する事故があった。高校生は走り去り、その後、消防に「単独事故で顔を負傷した」と通報した。高校生は右目に大けがを負っているという。
同署は、接触事故と高校生のけがとの因果関係を調べている。
仙台放送
地域
宮城県内では1月28日、過去最多となる547人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
市町村別では、仙台市で320人、石巻市で27人、富谷市、利府町で各24人、気仙沼市で23人、大崎市で20人、東松島市で16人、白石市で14人、名取市で12人、登米市、柴田町で各8人、岩沼市で7人、多賀城市、大衡村で各5人、栗原市で4人、塩釜市、村田町、南三陸町で各3人、角田市、七ヶ浜町、美里町、色麻町で各2人、大河原町、大和町、松島町、大郷町、蔵王町、川崎町、亘理町、山元町、涌谷町、女川町で各1人、そして県外在住者1人、仙台市外の県内在住者2人の、合わせて547人です。
1日の新規感染者数としては、前日の497人を50人上回り、4日連続で過去最多を更新しています。先週金曜日の217人の約2.5倍に増加しています。
年代別では、10歳未満91人、10代94人、20代94人、30代72人、40代86人、50代36人、60代22人、70代23人、80代24人、90代5人となっています。
30代以下が351人と6割以上を占めていますが、60歳以上も13%の74人と増加傾向にあります。
547人のうち6割を超える348人の感染経路が現時点でわかっていないということです。
宮城県と仙台市は、仙台市立の小学校で7人、利府町内の小学校で24人の感染者が確認されたとして、この2つの小学校で新たなクラスターが発生したと発表しました。また27日にクラスターと認定された気仙沼市の高校で、新たに35人の感染が確認され、この高校での感染者は合わせて55人になりました。
そして、仙台市は、感染者が確認された仙台市立の小中学校10校を、28日臨時休校としました。
宮城県によりますと、28日午後1時時点で、県内の医療機関に入院している患者は94人(前日比-1人)で、重症者は2人(前日比+0人)となっています。そのほか宿泊施設で療養している人が過去最多の960人(前日比+90人)、自宅療養している人が過去最多の943人(前日比+241人)、療養先調整中の人も過去最多の426人(前日比+8人)となっています。
28日午後1時時点の県内の確保病床の使用率は18.4%(94人/510床)、重症者用の病床は3.6%(2人/55床)、仙台医療圏では23.1%(76人/329床)、重症者用の病床は5.0%(2人/40床)となっています。受け入れ可能な病床でみると、県内全体の使用率は46.8%(94人/201床)、重症者用の病床は13.3%(2人/15床)、仙台医療圏では62.8%(76人/121床)、重症者用の病床は25.0%(2人/8床)となっています。
2022年01月28日04時16分
27日午後9時ごろ、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の民家で、猟銃を持った男が男性を人質にして立てこもった。民家の玄関先では別の男性(41)が血を流して倒れており、病院に搬送された。腹と胸を撃たれ重傷だが、意識はあるという。男性らは医療関係者で、もう1人と共に民家を訪れ、事件に巻き込まれたとみられる。
焼き肉店に男が立てこもり 捜査員突入し逮捕、けが人なし―警視庁
県警などによると、立てこもっているのは50~70代の男1人で、捜査員が説得に当たっている。人質になっているのは40代の医師とみられる男性で、撃たれて負傷しているとの情報がある。
県警東入間署には別の男性(32)が、「顔に催涙スプレーのようなものを掛けられた」と駆け込み、その後搬送された。この男性と人質の男性、撃たれた男性が、弔問のため3人で民家を訪れたところ、家人とトラブルになったとみられる。
現場は東武東上線ふじみ野駅から南西に約2キロ離れた住宅街で、付近には小学校などがある。事件発生を受け、現場から半径300メートル以内の住民約50世帯110人が、近くの中学校に避難した。
今月行われた大学入学共通テストの問題が試験中に撮影されて外部に送られ不正が行われた疑いがある問題で19歳の女子大学生が香川県内の警察署に出頭し、関与を認めたことが分かりました。
「スマートフォンを上着の袖に隠して撮影しました。1人でやりました」などと話しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
今月15日と16日に行われた大学入学共通テストのうち、初日の15日の午前中に行われた「地理歴史」の中の世界史の問題用紙が試験中に撮影され、インターネットを通じて外部に送られていたことが分かりました。
警視庁のこれまでの捜査によりますと、家庭教師紹介サイトを通じて依頼を受けた東京大学の学生など少なくとも2人が共通テストの問題とは知らずに解答したということです。
警視庁は、サイトに登録した受験生とみられる人物の特定を進めていましたが、27日昼前、大阪府内に住む19歳の女子大学生が香川県内の警察署に出頭したことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察に、本人から電話があったあと出頭してきたということで、「ニュースで報じられている件は私がやりました。お母さんと相談して警察に連絡することにしました」などと話しているということです。
また、「スマートフォンを上着の袖に隠して撮影しました。1人でやりました」とも話し、大阪府内の試験会場で受験したと説明しているということです。
女子大学生は、別の大学に入学するために共通テストを受けていたということで、「成績が上がらず魔が差してしまいました」と反省している様子だということです。
警視庁は今後、詳しいいきさつを調べることにしています。
27日午後9時ごろ、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の民家に、50~70代とみられる男が40代男性を人質にして立てこもった。埼玉県警の捜査関係者によると、男は猟銃のようなものを持っているとの情報がある。入間東部地区事務組合西消防署によると、2人が救急搬送され、男性(41)が腹や胸を撃たれて重傷、催涙スプレーをかけられたと訴えた男性(32)は軽傷という。人質の男性は、2人とともに民家を訪れた医療関係者とみられる。
現場は、東武東上線ふじみ野駅から西に約2キロの住宅街。近くに小中学校もある。ふじみ野市は事件を受け、近くの市立中学校の体育館に避難所を開設した。市によると、28日午前0時過ぎ時点で住民らが順次避難を始めている。午前1時ごろ、高齢女性が校舎に入り、出迎えの女性に「もう大丈夫ですよ」と声をかけられていた。市職員によると、約100人が避難しており、食料や寝具を運び込む予定という。
近くに住む会社員の男性(22)は「いつも通勤時に自転車で通るが、静かなところ。事件が起きるなんて怖すぎる。しばらく近寄らないようにしたい」と話した。【成澤隼人、平本絢子、駒木智一】
県内では26日、新型コロナウイルスの感染者が584人発表され、2日連続で過去最多を更新しました。クラスターも4つ発表されました。
県内の感染者は
鹿児島市343人、
霧島市68人、
姶良市49人、
鹿屋市、薩摩川内市で18人、
奄美市12人、
日置市10人、
伊佐市、さつま町で6人、
出水市、指宿市で5人、
西之表市、志布志市、徳之島町で4人、
枕崎市、曽於市、南さつま市、南九州市、湧水町、錦江町で3人、
垂水市、いちき串木野市、大崎町、龍郷町で2人、
阿久根市、瀬戸内町で1人、
そして県外4人のあわせて584人で、累計は1万3847人となりました。
また、鹿児島市は医療機関に入院していた65歳以上の女性1人が死亡したと発表しました。
クラスターが発生したのは、
霧島市の介護事業所で11人、
霧島市の医療機関で10人、
姶良市の高齢者施設で16人、
南九州市の介護事業所で9人のあわせて4つです。
県によりますと、いずれもマスクの着用、または換気が不十分だったということです。
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国内
大学入学共通テストで試験中に問題用紙の画像が流出した問題で、大学生が「現代文」の問題も解くよう、依頼されていたことがわかった。
高校2年の女子生徒を名乗る人物は、「世界史B」の試験中に、撮影した問題を、家庭教師紹介サイトで知り合った大学生に「試しに解いてほしい」とSNSで依頼したとみられている。
メッセージを受けた東京大学の学生によると、「13時から14時に現代文をお願いしたい」と、世界史に加え、現代文のテストも解答を依頼されていたという。
政府は25日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を開き、コロナ対応の改正特別措置法に基づくまん延防止等重点措置を兵庫など18道府県に追加適用すると決めた。期間は27日から2月20日まで。9日から適用されている沖縄、広島、山口3県も今月31日までの期限を2月20日まで延長する。兵庫、大阪、京都の関西3府県は措置適用後の要請内容をそれぞれ決め、飲食店への営業時間短縮や要請や酒類提供の選択制では足並みをそろえた。
兵庫県は25日、新型コロナの対策本部会議を開き、飲食店への営業時間短縮など要請内容を決めた。県内全域が対象で、十分な感染対策を講じた県の認証店は酒類提供の有無を選択制とし、酒類を出さない店に協力金を手厚くする。また保健所業務の逼迫を受け、24時間体制で健康相談に応じる「自宅療養者等相談支援センター」を28日に開設することを決定した。
県内ではこの日、過去最多の3360人の感染が判明。病床使用率は51・0%になり、自宅療養者は1万2393人に達した。
酒類提供する場合は営業時間を午後9時(酒類は午後8時半)までとし、提供しない店には同8時まで営業を求める。非認証店には酒類提供を認めず、営業は同8時まで。協力金は、酒類提供する店舗には売り上げに応じて1日2万5千~7万5千円で、提供しない店や非認証店は同3万~10万円とする。
自宅療養者の支援センターは、自宅療養者や濃厚接触者の相談に看護師らが電話で応じ、保健所を介さずに医療機関を紹介。市町と連携し配食などの生活支援対応を行ったりする。
会議後に会見した斎藤元彦知事は「感染者数を抑え込み、医療の逼迫を防ぐことが大事。飲食店への時短要請は、一定の効果があると思う」と述べ、県民に不要不急の都道府県間の移動自粛などを求めた。
また県教育委員会は、18日から県立学校で実施している県外での部活動禁止、保護者を学内に招く行事を行わない-などの対策を、措置期間終了まで延長することを決定。同居する家族の発熱でも生徒は登校しない-などの周知徹底を、各県立学校と県内各市町の教育委員会にも求めた。(紺野大樹、古根川淳也)
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栃木県と宇都宮市は25日、新たに計584人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者としては23日の498人を上回り、過去最多となった。日光市内の高校などで3件のクラスター(感染者集団)も確認された。県内の累計感染者数は2万591人となった。
感染力が強いオミクロン株の影響で感染者は1月以降、約5千人増加。人口10万人当たりの新規感染者は、昨夏の第5波のピークの2倍に迫る勢い。県によると、年代別では30代以下で65%を占めており若年層の割合が高いのが特徴という。
新規感染者は10歳未満~90代の男女。居住地別では宇都宮市206人、小山市57人、鹿沼市55人、栃木市40人などと続いた。感染経路不明は275人。
クラスターは日光市内の高校で生徒計17人が感染し、休校となっている。宇都宮市内の保育施設では職員と園児計14人が感染。那須町内の障害者施設では入所者と職員計26人の感染が確認された。また、県は24日に発表した佐野市の感染者が重複していたとして取り下げた。
県と宇都宮市は25日、計1043件を検査した(委託の未集計分は除く)。累計検査件数は56万1590件。
新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で25日、新たに3人の死亡と、4131人の感染が確認された。県内の1日当たりの新規感染者数は過去最多となった24日の5276人に次いで2番目に多かった。
横浜市は、80代男性の死亡を発表。ふれあい横浜ホスピタル(同市中区)に別の疾患で入院していたが、19日に陽性が判明。別の医療機関に転院し、22日に亡くなった。
相模原市は、市内在住の60代男性が死亡したと発表。12日に陽性と分かり、自宅で療養していたが、基礎疾患の症状が悪化し21日に亡くなった。
藤沢市は、市外在住の80代女性の死亡を発表した。1月7日に陽性が判明。当初は軽症だったが医師の判断で入院し、その後症状が悪化して23日に死亡した。
県議会は25日、自民党の森正明県議(平塚市選出)が感染したと発表した。今年に入って県議の感染は2人目。
県は25日、厚木市上荻野の県立障害者支援施設「厚木精華園」で同日までに利用者と職員計7人の感染を確認したと発表した。クラスター(感染者集団)が発生したとしている。
葉山町は25日、児童13人が感染した町立小学校1校を26日から30日まで休校すると発表した。
在日米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)は25日、基地関係者10人の感染を新たに確認したと発表した。基地内の感染者は現在62人。
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ワールド
週明け24日のニューヨーク株式市場は、ダウ平均が一時、1,000ドルを超えて下落した。
週明け24日は、金融引き締めに対する懸念や、ウクライナ情勢が一段と緊迫したことを受け、ダウ工業株30種平均の下げ幅が、一時、1,100ドルを超えた。
その後、割安感が出た銘柄に買い戻しが入り、結局、前の週末と比べて99ドル13セント高い3万4,364ドル50セントで、小幅反発して取引を終えた。
また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も、86.21ポイント上がって1万3,855.13だった。
岸田首相は24日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、北海道や大阪府、福岡県など18道府県に対し、緊急事態宣言に準じた措置が可能となる「まん延防止等重点措置」を新たに適用する方針を発表した。25日に専門家の意見を聞いた上で、正式決定する。適用地域は全都道府県の7割超の計34都道府県に拡大する。
首相は24日、首相官邸で関係閣僚と協議し、25日に専門家による基本的対処方針分科会を開いて適用案を諮ることを決めた。首相は協議後、首相官邸で記者団に「感染者数は過去最大だが、(第5波が生じた)昨夏と違い、重症病床は十分に余力がある」と述べ、医療提供体制の確保に万全を期す考えを示した。
新たに適用対象となるのは、北海道、青森、山形、福島、栃木、茨城、静岡、石川、長野、大阪、京都、兵庫、岡山、島根、福岡、佐賀、大分、鹿児島の各道府県。期間は27日から2月20日までとする案を分科会に諮る。9日から既に適用中の広島、山口、沖縄の3県については、月末までの期限を2月20日まで延長する方針だ。
重点措置下では、都道府県は飲食店のうち感染防止策が認められた「認証店」には午後9時までの営業時間短縮を要請するのを基本とし、酒類提供の可否は各知事が判断する。
首相は「重点措置を講じてから、一部自治体では感染拡大のスピードが落ちてきている」と語り、感染拡大防止策への理解と協力を求めた。
岸田首相は24日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、北海道や大阪府、福岡県など18道府県に対し、緊急事態宣言に準じた措置が可能となる「まん延防止等重点措置」を新たに適用する方針を発表した。25日に専門家の意見を聞いた上で、正式決定する。適用地域は全都道府県の7割超の計34都道府県に拡大する。
首相は24日、首相官邸で関係閣僚と協議し、25日に専門家による基本的対処方針分科会を開いて適用案を諮ることを決めた。首相は協議後、首相官邸で記者団に「感染者数は過去最大だが、(第5波が生じた)昨夏と違い、重症病床は十分に余力がある」と述べ、医療提供体制の確保に万全を期す考えを示した。
新たに適用対象となるのは、北海道、青森、山形、福島、栃木、茨城、静岡、石川、長野、大阪、京都、兵庫、岡山、島根、福岡、佐賀、大分、鹿児島の各道府県。期間は27日から2月20日までとする案を分科会に諮る。9日から既に適用中の広島、山口、沖縄の3県については、月末までの期限を2月20日まで延長する方針だ。
重点措置下では、都道府県は飲食店のうち感染防止策が認められた「認証店」には午後9時までの営業時間短縮を要請するのを基本とし、酒類提供の可否は各知事が判断する。
感染力が高いオミクロン株対策として、25日に改定する基本的対処方針には不織布マスクの着用を推奨する方針が盛り込まれる見通しだ。
国内
山林に、24歳の女性とみられる遺体を遺棄した疑いで、35歳の男が逮捕された。
無職・海部学容疑者(35)は、2019年12月ごろ、24歳の女性とみられる遺体を、宮城・白石市内の山林に遺棄した疑いが持たれている。
2022年1月18日に、海部容疑者と同居していた別の女性が、栃木県の警察署を訪れ、アパートに監禁していた女性が死んだので、山林に埋めたなどと話したことから、白骨化した遺体の一部が発見された。
警察は、海部容疑者が、女性を監禁して暴行を加えていたとみて調べている。
栃木県と宇都宮市は24日、新たに計422人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。累計感染者数は2万人を超え、2万8人となった。2020年2月に県内で感染者が初確認されてから2年足らずで県民のおよそ100人に1人が感染した計算になる。感染力の強いオミクロン株の影響で1月に入り感染者が急増。これまでにないスピードで感染が広がり、医療提供体制への負荷が懸念される。
県は21日、政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請しており、25日には本県を含む18道府県への適用が正式決定する見通し。
県内では昨年12月下旬から感染者が増加。1月中旬以降は1日の感染者が3ケタ台となり、直近1週間の平均は401人に上る。療養者数は3千人を超え、病床使用率は23日時点で33・9%。コロナ以外の医療に大きな支障が生じかねないとされる20%を超えている。
24日の新規感染者は10歳未満~90代の男女で全市町で確認された。宇都宮市148人、小山市47人、栃木市31人など。同日、医療機関に入院中だった80歳以上の男性患者1人が死亡し、死者は計121人となった。
クラスター(感染者集団)は計4件発生。宇都宮市内の医療機関では職員と患者の各7人が感染。他に高齢者施設2カ所、真岡市の高齢者施設でも相次いだ。県内の入院者は209人、宿泊療養者316人、自宅療養者2482人、重症者0人。
23日投開票された沖縄県の名護市長選。どのような点を重視して選択したのか、期日前と当日の投票所で有権者に聞いた。
会社員の女性(30) 基地移設に伴う騒音や事故は心配だが、子育て中で支援策なしでは生活できない。支援策は政府の後ろ盾がないとできないと思う。
サービス業の男性(44) 辺野古の近くに住んでいて、以前は移設に反対する候補を支持していたが、移設中止に向けた政府との協議は進まなかった。もう基地問題のワンイシュー(一つの課題)で考えるのは限界だ。
元美容師の女性(78) 辺野古移設を進める国にはかなわない。それよりも国からお金をもらい、孫たちの暮らしが豊かになり、若者の仕事がある街になった方がいい。
会社員の男性(23) 子育て支援策で結果を残しており、今後も期待している。2人の子育て中で保育料や医療費の無償化は非常に助かっている。なくなれば生活が苦しくなる。
医療従事者の女性(25) 辺野古の近くに住み、生後間もない男児を育てているので騒音や事故などの基地被害が心配だ。岸本氏は国の米軍再編交付金がなくても子育て支援は継続できると訴えたので期待している。
元会社員の男性(66) 基地の被害は騒音や事件・事故に新型コロナウイルスの感染拡大まで加わり、とんでもない状況だ。沖縄県内で基地をたらい回しにするのではなく、返還を求めるリーダーを支持する。
会社員の男性(70) 移設に反対だ。米軍普天間飛行場の周辺が危険であれば、移設後の名護も危険になる。沖縄に基地を集中させるのはよくない。縮小か、なくしてほしい。
会社員の男性(45) 国の米軍再編交付金ではなく、別の財源で子育て支援策を継続するという岸本氏の姿勢に期待した。
東京都内の22日の感染確認は初めて1万人を超えて1万1227人となりました。
過去最多となるのは4日連続で感染の拡大が続いています。
感染経路が分かっている人のうち家庭内感染が引き続き最も多いほか、自宅で療養している人は21日からおよそ1000人増えて2万4000人あまりになりました。
東京都は、22日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」までの男女あわせて1万1227人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
21日の9699人を1500人あまり上回り、初めて1万人を超えました。
過去最多となるのは4日連続で、感染の拡大が続いています。
また、22日までの7日間平均は、前の週のおよそ3倍の7145.3人となり、初めて7000人を超えました。
22日感染が確認された1万1227人の年代別では、10歳未満が1171人、10代が1313人、20代が3234人、30代が2070人、40代が1524人、50代が964人、60代が471人、70代が266人、80代が151人、90代が58人、100歳以上が5人です。
100歳以上を除くすべての年代で過去最多になりました。
10歳未満から30代までが全体のおよそ7割を占めています。
一方、65歳以上は670人で過去最多となりました。
また、22日感染が確認された1万1227人の4割あまりの5016人は、ワクチンを2回、接種していました。
無症状は1074人で過去最多です。
22日感染が確認された1万1227人のうち感染経路が分かっているのは3780人です。
このうち、最も多いのは「家庭内」の2061人で、およそ54.5%に上り過去最多となりました。
次いで、「施設内」が703人、「職場内」が406人でそれぞれ過去最多です。
また、入院している人は22日時点で2401人となりました。
自宅で療養している人は21日からおよそ1000人増えて2万4350人となりました。
また、医療機関に入院するかホテルや自宅で療養するか調整中の人は2万7460人あまりとなり、過去最多となりました。
一方、都の基準で集計した22日時点の重症の患者は、21日より1人増えて、12人でした。
また、都は60代から70代の男女あわせて3人が死亡したことを明らかにしました。
あす24日(月)の未明にかけて、関東南部や沿岸部では所々で雨や雪、甲信では雪や雨の降る所がありそうです。朝は気温が氷点下になる所がありますので、路面の凍結にご注意下さい。日中は天気が回復して晴れるでしょう。
一年で一番寒い時期ですので、北日本を中心に真冬の寒さが続きます。一方で、西日本や東日本では来週の中頃に少し寒さの和らぐ日がある予想です。
西日本を中心に朝の冷え込みも緩く、昼間も最高気温が10℃以上となる日が多くなります。真冬にしては冷え込みがいくぶん緩く感じられそうです。
>> 10日先までの天気・気温
国内
東京・池袋のホテルで男性が刃物で刺されて死亡した事件で、警視庁は、24歳の女を殺人の疑いで逮捕した。
住居・職業不詳の藤井遥容疑者(24)は21日夜、豊島区池袋のホテルの一室で、今野勝蔵さん(82)の胸と太ももをカッターナイフで刺し、殺害した疑いが持たれている。
藤井容疑者は、今野さんとホテルに入って犯行に及んだあと、男2人とともに八王子市内まで逃走し、22日午前に身柄を確保されていた。
また、藤井容疑者の逃走を手助けした犯人隠避の疑いで、小林優介容疑者(29)と弟の翔太容疑者(25)も逮捕された。
調べに対し、3人とも容疑を認めていて、藤井容疑者は、「ホテルでトラブルになり、カッとなって刺した」と供述しているという。
県内の累計感染者は1万2057人。
新規感染者の居住地別は、鹿児島市201人、霧島市62人、日置市、奄美市、姶良市が15人、鹿屋市11人、薩摩川内市10人、曽於市6人、出水市5人、志布志市、南九州市、さつま町4人、いちき串木野市、伊佐市が3人、指宿市、肝付町が2人、枕崎市、阿久根市、龍郷町が1人、県外5人(大阪、岐阜、熊本、兵庫、大分)。
福島県は21日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」による感染急拡大を受け、政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請した。重点措置の対象地域は、同日から県独自の集中対策が始まった南相馬市と、感染が急拡大するいわき市。政府が追加を決定すれば、南相馬市での重点措置は初、いわき市は昨年8~9月以来2回目となる。両市以外にも都市部を中心に感染状況が悪化しており、県は市町村から適用要請があれば、対象地域を拡大する方針。
21日の県新型コロナウイルス対策本部員会議で、政府への適用要請と対象地域を決めた。政府は25日にも本県などへの重点措置適用を決定する見通しで、南相馬、いわき両市での措置開始は早ければ27日、遅くとも28日と県はみている。
重点措置に伴う対策は、市民への行動制限、飲食店の営業時間短縮や酒類提供の制限などを想定。既に適用が始まった16都県の対策を参考に政府と詳細を詰める。16都県では感染症対策認証店と非認証店によって営業時間や酒類提供の可否などで対応が分かれており、県内の対応は焦点の一つとなる。
南相馬市の直近1週間(14~20日)の人口10万人当たりの新規感染者数は66・10人。減少傾向にあるが、依然として「レベル3(対策強化)」の基準「25人以上」を大きく上回っている。相双地区の病床使用率は20日現在、66・7%で、地域の医療提供体制が逼迫(ひっぱく)している。いわき市は今月15日以降に感染拡大の傾向が顕著となり、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は36・64人。
両市を含めた県内13市のうち、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が「レベル2(警戒強化)」の基準を超えているのは9市。
22日発表予定(21日判明分)の県内新規感染者数は3日連続の百人超えとなる見通し。内堀雅雄知事は会議終了後の記者会見で、県内の感染状況についてレベル2を維持するとした。ただ、「相当厳しい状況になったレベル2だ」と述べ、レベル3に近づいているとの認識を示した。
22日午前1時8分ごろ、大分市や宮崎県延岡市などで震度5強を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は日向灘で、震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・4と推定される。この地震による津波の心配はないとしている。【島袋太輔】
各地の主な震度は以下の通り。
<震度5強>大分県大分市、佐伯市、竹田市、宮崎県延岡市、高千穂町
<震度5弱>大分県臼杵市、由布市、宮崎県都農町、椎葉村、美郷町、熊本県阿蘇市、産山村、高森町、高知県宿毛市
<震度4>大分県日田市、宇佐市、宮崎県日向市
◆宮崎県
延岡市 高千穂町
【震度5弱】
◆高知県
宿毛市
◆熊本県
阿蘇市 産山村 熊本高森町
◆大分県
臼杵市 由布市
◆宮崎県
宮崎都農町 椎葉村 宮崎美郷町
【震度4】
◆広島県
府中町
◆山口県
山陽小野田市 防府市
◆愛媛県
今治市 松山市 宇和島市 八幡浜市 西予市 伊方町 愛南町
◆高知県
大月町 黒潮町
◆福岡県
宗像市 新宮町 水巻町 遠賀町 久留米市 柳川市 大川市 みやま市 筑前町 大木町
◆佐賀県
佐賀市 神埼市 上峰町 みやき町 白石町
◆熊本県
南小国町 南阿蘇村 熊本東区 熊本南区 熊本北区 八代市 玉名市 山鹿市 菊池市 宇土市 宇城市 合志市 熊本美里町 長洲町 和水町 西原村 嘉島町 益城町 山都町 氷川町 人吉市 錦町 多良木町 湯前町 山江村 あさぎり町 上天草市 芦北町 津奈木町
◆大分県
別府市 津久見市 杵築市 日出町 豊後大野市 日田市 九重町 中津市 豊後高田市 宇佐市 国東市 姫島村
◆宮崎県
日向市 西都市 高鍋町 新富町 川南町 諸塚村 宮崎市 国富町 綾町 都城市 小林市 えびの市 高原町
◆鹿児島県
薩摩川内市 伊佐市 湧水町
【震度3】
◆兵庫県
淡路市
◆鳥取県
米子市 境港市
◆島根県
出雲市 浜田市 益田市 大田市
◆岡山県
真庭市 岡山南区 倉敷市 玉野市 里庄町
◆広島県
広島中区 広島南区 広島安佐南区 呉市 竹原市 大竹市 東広島市 廿日市市 江田島市 海田町 坂町 大崎上島町 安芸高田市 三原市 尾道市
◆山口県
下関市 宇部市 山口市 下松市 周南市 萩市 阿武町 岩国市 光市 柳井市 周防大島町 和木町 上関町 田布施町 平生町
◆徳島県
徳島市
◆香川県
高松市 坂出市 観音寺市 三豊市 多度津町 まんのう町
◆愛媛県
西条市 上島町 伊予市 東温市 久万高原町 愛媛松前町 大洲市 内子町 松野町 愛媛鬼北町
◆高知県
土佐清水市 四万十市 四万十町 三原村 安芸市 高知市 南国市 高知香南市 日高村
◆福岡県
福岡博多区 福岡中央区 福岡西区 春日市 大野城市 福岡古賀市 福津市 糸島市 志免町 須恵町 久山町 粕屋町 北九州若松区 北九州小倉南区 北九州八幡東区 行橋市 豊前市 中間市 芦屋町 苅田町 みやこ町 上毛町 大牟田市 八女市 筑後市 小郡市 うきは市 朝倉市 大刀洗町 福岡広川町 直方市 飯塚市 嘉麻市 小竹町 添田町 福智町
◆佐賀県
鳥栖市 小城市 吉野ヶ里町 江北町
◆長崎県
諫早市 雲仙市 南島原市
◆熊本県
熊本中央区 熊本西区 荒尾市 玉東町 大津町 菊陽町 御船町 甲佐町 水上村 相良村 五木村 球磨村 水俣市 天草市 苓北町
◆大分県
玖珠町
◆宮崎県
西米良村 日南市 串間市
◆鹿児島県
鹿児島市 阿久根市 鹿児島出水市 霧島市 いちき串木野市 南さつま市 姶良市 さつま町 長島町 鹿屋市 垂水市 曽於市 大崎町 東串良町 錦江町 肝付町
福岡、佐賀、大分の3県は20日、新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」を国に要請する方針を明らかにした。福岡県の服部誠太郎知事は同日の記者会見で3県そろって24日にも要請する考えを示し、「広域的な観点から感染を封じ込める」と述べた。
政府は25日にも対策本部の会合を開き、関西などほかに要請している道府県も含めて重点措置の適用を決定する見通し。
佐賀県の山口祥義知事は20日、「福岡、大分両県と(重点措置を)一緒に行うことによる一定の効果はある」と説明。大分県の広瀬勝貞知事は「新規感染者が急激に増えている。感染拡大防止を強力に進める必要がある」と述べた。
福岡県はこの日、県独自の「福岡コロナ警報」を発動。重点措置と同等の対策となる飲食店への時短要請を県全域で24日から始めると正式発表した。
感染防止対策の認証店は酒類提供の有無を選択できる。営業時間は酒類提供の場合は午後9時まで、酒類提供しなければ同8時まで。非認証店は酒類提供を認めず、営業は同8時までとする。
佐賀、大分両県とも県全域を措置の対象区域とすることを想定。時短要請などの詳細は今後決める。
病床使用率は20日時点で大分県が31・1%、佐賀県が29・9%に上る。福岡県は19日時点で13・6%にとどまるが、感染急増により警報発動の目安としていた15%を上回る見通しになっている。
(金子晋輔、北島剛、吉村次郎)
■ 天気のポイント ■
・日本海側は局地的に強い雪大学入学共通テストの試験会場だった東京大学の前で受験生の高校生ら3人が刺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された名古屋市の私立東海高校2年の少年A(17)。彼が事件を起こした背景には、東大の医学部に進める理科三類への熱望と挫折があった。
高校の同級生が語る。
「そもそもAが東大理三を目指し始めたのは、高校受験で開成高、西大和学園高、ラ・サール高を受けたんですけど、全部落ちて東海しか受からなかったのが大きかったようです。入学した時から、『大学では絶対1番を目指す。日本一のところに行くんだ』と言ってました」
東海高の昨年度の東大合格者数は31人で、理三にも1人合格している。また、国公立大医学部の合格者数は93人で、14年連続全国1位の進学実績を誇る。
一方、東大の理系入試は理科一類、二類、三類に分かれ、医学部進学コースである理科三類の定員は約100人。二次試験の合格最低点は理一、理二が440点満点の230点ほどだが、理三合格には約290点が必要だ。全国の超進学校の中でも学力トップの学生が集結する、日本の大学受験の“最難関”学部である。
「Aは1年生の時の最初の実力テストで54位、2回目は15位くらいだった。この成績だと東大の他の学部や国立大の医学部にじゅうぶん合格可能です。ただ、理三合格は難しい。うちの学校でトップ5に入っていても、理三に行けるのは一人か二人です」(同前)
そこでAは、猛勉強する一方で、東大理三への推薦合格を目指し始めたという。
「クラスの誰もが嫌がる『掃除係』を1人決めることになったとき、Aが手を挙げたのです。彼は周囲に「掃除をやっていたら、先生たちからの評価が上がって、理三の推薦がもらえるんじゃないか』と話していました」(同前)